2018年04月23日
カラタネオガタマ
色のない花である。
花は虫たちをおびき寄せるのに、
目立つ形にしたり、華やかな色で自らを飾る。
しかし、この木の花は色がない。
何の変哲もない形の蕾と花である。
その代わり「甘いいい香り」がする。
長い進化の中で、自分の生きる道を探し続けたら、
このようになったのだろう。
察するに、周りには華やかな姿や色の植物が多くいて、
とてもかなわないと悟り、そっち方向に進むことを断念したのだろう。
私は、この木のことを思うとどういうわけだか
「タイの新種のお姉さんたち」のことを連想してしまう。
本来とは違う道を選んでまでも、
それでも力強く生きて行こうとする姿が、
なんとなく重なって見えるのかもしれない。
しかし、カラタネオガタマは花を咲かせて種をつくり、
世代を繋いでいく。
《ワガタマ》
を無くした「タイのお姉さん」方はどうなるのだろう。
花は虫たちをおびき寄せるのに、
目立つ形にしたり、華やかな色で自らを飾る。
しかし、この木の花は色がない。
何の変哲もない形の蕾と花である。
その代わり「甘いいい香り」がする。
長い進化の中で、自分の生きる道を探し続けたら、
このようになったのだろう。
察するに、周りには華やかな姿や色の植物が多くいて、
とてもかなわないと悟り、そっち方向に進むことを断念したのだろう。
私は、この木のことを思うとどういうわけだか
「タイの新種のお姉さんたち」のことを連想してしまう。
本来とは違う道を選んでまでも、
それでも力強く生きて行こうとする姿が、
なんとなく重なって見えるのかもしれない。
しかし、カラタネオガタマは花を咲かせて種をつくり、
世代を繋いでいく。
《ワガタマ》
を無くした「タイのお姉さん」方はどうなるのだろう。
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