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posted by fanblog

2022年12月19日

このタイトル、日本の話かと思った

「首相は操り人形と化した」

こんなタイトルの記事があった。

わたしは、テッキリ岸田首相のことで、

手繰っているのは財務省だろうと思ってその記事だと早とちりした。


どっこい、違っていて、南太平洋の島国、ソロモン諸島のことだった。

ソロモン諸島が、あろうこと中国への傾斜を強めている。

今年4月には安全保障協定を締結した。

つまり、中共軍がソロモン諸島に進駐することを容易にしたのただ。

もちろん、米国やオーストラリアは強い懸念を表明している。

日本は?


ところが、約70万の国民は中国の進出を歓迎していない。

中国系の商店が立ち並ぶ首都ホニアラのチャイナタウンでは、

店のシャッターは閉じ、窓は割れ、建物の壁は黒焦げになっている。

さらにマナセ・ソガバレ首相を名指しし「辞めろ」などの落書きも目に付く。

中国では、今、「キンペー辞めろ!」となっている。

やれやれ、こまったものだ、

実は、昨年11月、中国寄りのソガバレ首相に抗議するデモの一部が暴徒化し、

チャイナタウンは廃墟さながらにされてしまったのだ。

近隣の商店なども、トンダトバッチリを受けただけでなく、

今だに、そのまま放置されている。



そんな国民の反対にも関わらず、現在も中国からのインフラ工事はつづいているのだが

見栄えの良い「箱物」には力をそそいでいるが、

首都の道路は穴だらけ、国民の生活のためには役立たない。


そんな現状をみて、政府の元高官は

「中国企業がソロモンで利益を得るために対中傾斜を後押ししている。

ソガバレ氏はその操り人形と化している」。


つまり、どこでもそうだが、中国の援助は自国企業を使い、

自国の利益のための援助でしかない。

ソロモン諸島では、例えば、以前は台湾が農場が豚を買ってくれたが、

台湾断交後、進出した中国の農場は労働者を本土から連れてきて養豚に従事させ、

ソロモン諸島の国民は失業し生活ができなくなっている。

だから「中国は我々の仕事を奪った」となり、

反発を喰らってしまうのだ。


その反発は現首相に向き、冒頭の「首相は繰リ人形と化した」となるのだ。

もちろん、国民は首相以下役人が賄賂をうけとっていることを知っている。



米国やオーストラリアが懸念しているのは、中国共産党軍が軍事要塞化することだ。

そんなだから、中国になびく者が現れるのだ。

80年まえの日本を見習って、「人民のために」を最優先にして接しないからだ。



日本の現在の政権も「国民のため」を最優先にし、

決して「財務省のため」に政治をしてはならない。


ソロモン諸島になっていないか、心配だ。







posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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