2022年12月11日
近未来が現実になった
昨年、今年と故郷に一週間程度ずつ帰省した。
必要な方達と話をしたが、楽しい話は無かった。
過疎化を憂う声、ああだったのに、こうだったのに。
過去形の話ばかりだ。
自虐的な話ばかりだ。
そして、一番話題にあがったのが、「議員」と「役所」と「役人」への批判、悪口だ。
決して、前向きで元気が出るような話ではない。
さらに、困ったな・・・と思ったのは、その「議員」がサラリーマン化して
心ある人は立候補さえしてくれない、という話だった。
以上は山口県の過疎化が進む町での話だ。
ところが、先日こんなニュースがあった。
私が故郷で感じていた「近未来」のことだと思っていたことが、
神奈川県・大井町で現実のものとなった。
同町で告示された町議補選は、立候補者がいないまま届け出が締め切られ、
「選挙なし」が決まった、と言うのだ。
これまで、同町では町選管には問い合わせもなく、
立候補の「噂(うわさ)」すら聞かれなかった、という。
もちろん、全国でも異例のことではあるだろうが。
しかしその一方で、有権者は「さみしいけれど仕方がない」
「今の欠員のままでもいいのでは」との声もある。
このままでは地方自治の崩壊を現実のものとしてしまう。
民主主義が成り立たない。
必要な方達と話をしたが、楽しい話は無かった。
過疎化を憂う声、ああだったのに、こうだったのに。
過去形の話ばかりだ。
自虐的な話ばかりだ。
そして、一番話題にあがったのが、「議員」と「役所」と「役人」への批判、悪口だ。
決して、前向きで元気が出るような話ではない。
さらに、困ったな・・・と思ったのは、その「議員」がサラリーマン化して
心ある人は立候補さえしてくれない、という話だった。
以上は山口県の過疎化が進む町での話だ。
ところが、先日こんなニュースがあった。
私が故郷で感じていた「近未来」のことだと思っていたことが、
神奈川県・大井町で現実のものとなった。
同町で告示された町議補選は、立候補者がいないまま届け出が締め切られ、
「選挙なし」が決まった、と言うのだ。
これまで、同町では町選管には問い合わせもなく、
立候補の「噂(うわさ)」すら聞かれなかった、という。
もちろん、全国でも異例のことではあるだろうが。
しかしその一方で、有権者は「さみしいけれど仕方がない」
「今の欠員のままでもいいのでは」との声もある。
このままでは地方自治の崩壊を現実のものとしてしまう。
民主主義が成り立たない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11739204
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック