日々のつぶやき

これだから、他国から嫌われる。

中国共産党が世界中に「孔子学院」なるスパイ組織？プロパガンダ組織？を造って

顰蹙をかっているのだが、

同時により直接的に「警察組織」を各国に、もちろん、無断で設置しているという。

警察機能は国家主権の問題なので、他国が設置出来るものではない。

それを、今まで見逃してきた国々もいい加減なものだ。

日本にもいくつかあり、国会議員がその組織の顧問になっていたりしている。

全く論外な政治家だ。



この問題を取り上げたのは、

スペインの非政府組織(NGO)「セーフガード・ディフェンダーズ(以下、SD)」で

「常軌を逸した中国の国境を超えた取り締まり」という副題をつけている。

日本の施設について「東京都千代田区神田和泉町〇〇」と所番地、電話番号まであり、

そこには、「一般社団法人日本福州十邑(じゅうおう)社団聯合総会という団体が登記されており、

自民党の現職参院議員(記事は実名)が、

同団体役員の中国人女性と親密なうえ、

本人は団体の役職にも就任している」

さらにその中国人女性は

「議員が発行した外交顧問兼外交秘書という名刺を持って、

議員会館にも立ち入りしていた」

完全に「色仕掛」にやられている。



その他に指摘された国々の対応は早かった。

調査し、手を打っている。

当たり前の話で、主権を侵害しているのだから、許すわけにはいかないのだ。



しかし、ここにキッチリ、対応しない国がある。

日本だ。

明らかに、主権を侵害しているのに、対応できない。

尖閣諸島と同じだ。



私はこの元記事を見て３０年位前を思い出した。

当時、学校の教員をしていたのだが、中国からの留学生が増え始めたころだ。

上海からが多かった。

その中の１人が他の学生と馴染まない。

なぜかと思い個人的に話をしてみると、徐々に教えてくれ始めた。

彼は、当時、新宿歌舞伎町に勢力を持ち始めていた

「チャイナ・ドラゴン」という暴力団の一員だった。

まだ、日本の暴力団も強かったので、押さえられていたが、

日本の警察が何もしないものだから、どんどん勢力を増していき

今では、歌舞伎町だけでなく、池袋北口が完全に彼らに牛耳られている。


この「中国の警察」は中国共産党の組織だ。

チャイナ・ドラゴンの比ではない。

早いところ手を打たないと、取り返しがつかないことになる。