日々のつぶやき

こんなことでは、誰も承服出来ない。

テレビ朝日社員の玉川が番組内で

安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の追悼スピーチに対して、

「これこそが国葬の政治的な意図」

「当然これ、電通が入ってますからね」

などと演出である、と断言した。

ところが、翌日事実誤認があったとして同じ番組内で

「電通が関与しているというふうにコメントしたんですが、

この発言は事実ではありませんでした」と謝罪した。

さらに、テレビ朝日は新聞社の取材に対して

「玉川本人が勘違いをしておりました」とコメントした。

コラ！ テレビ朝日、一社員の勘違いでは済まないだろう。

この玉川は以前から「暴言」を吐きまくって顰蹙をかっているのだが、

今回の発言は二人の元総理大臣を侮辱するものであり、

しかもお一人は亡くなられた方だ。

どうして、静かにお見送りさてあげられないのか？

この男は、日本人の精神は持っていない。

どんな精神構造をしているのか？

よほどのヒネクレモノだな、と思っていたら

アルピニストの野口氏が指摘し、批判している文章を目にした。

少々長いがコピーする。

「どのような歩み方をしたらこのような感性の持ち主になるのか。

怒りや呆れというよりも哀れみの感情の方が近いのかもしれませんが、

しかし、人を陥れる為に事実と異なる

悪意に満ちた印象操作を行うのは下品極まりない」

【正に我が意を得たり】だ。


そして、「『分断が！』と報じる側がその分断を煽ってどうするのか」と苦言を呈している。

その上で「公共の電波を使って裏も取らずに憶測のみで決めつけてしまう発言は

最もやってはならないこと。

まして、玉川氏はいちコメンテーターではなくこの放送局の社員。

つまり『局を代表した上で発言されている』のだと、私は受け止めています。

余計なお世話ですが退場処分を検討すべきでは」と提言した。

拍手喝采だ。


野口氏が言うように社員の責任は社の責任だ。

テレビ朝日は今まで何度、社員の不祥事に会長・社長以下深々と頭を下げ

謝罪会見を開いた会社を報道したことか。

今度は自分がそれをする番だ。

玉川は勿論のこと、テレビ朝日もメディアとしての資格はない。

両方とも【退場】してもらいたい。


私なら、こんな恥ずかしい組織にはいられない。

早々と組織から離れる。


コラ！玉川！ 自分が何をしゃべっているのかわかっているのか！

【電通】まで批判していることに気がついているのか！

テレビ朝日は【電通】にどれだけお世話になっているかわかっているのか！

テレビのお客様は国民だ。

一方では、仕事をもってきてくれる、お金を持ってきてくれる【電通】は

会社にとっては、より大切にしなければならないものなのではないか！

それくらいのことが分からない者が、放送で偉そうなことを言うなど

烏滸がましい。