日々のつぶやき

この記事が事実だとすれば、非常に「ヤバイ」のではないか。

ウクライナの国営原子力企業エネルゴアトムの発表によると、

ロシアが占拠している南部ザポロジエ原発のムラショフ所長が、

ロシア側に拘束されたということだ。

何のために ? ? ?　となるし、その拘束の仕方が

移動中の車を止めて、目隠しをして連行したらしい。

まるで犯罪者扱いだ。


ウクライナにすれば、所長がいなくなったので

「原発の運営が危機にさらされている」として、即時解放を求めざるを得ない。


ロシアはウクライナからの問合せに

一時的に拘束し、聴取していることを認めている。

所長は原発の安全を担う責任者であり、すぐ職場に返してあげないと

原発が危険だ。

ウクライナはロシアに「核テロ」を今すぐやめるように求めた。

というのだが、決して大袈裟な表現ではない。

もっというと、もしロシアが所長の開放を拒んだり、引き延ばしたりすると

今までの発電所への攻撃はロシアだった、ということの証明になる。


この拘束が、ロシアの正しい命令系統を通してのものなのか、疑問がある。

DSの描いている破壊工作の一貫なのかも知れない。

だとすると、かなりヤバイ。