日々のつぶやき

世の中は広い、というけれど今ほど通信インフラが発達していなかった時は

遠くで起きた「事」は知る由もなかった。

しかし、現在はネットによって、瞬時に知らなくても良い「事」まで知ることができる。

という表現より、知らされてしまう、と言ったほうが良い。

最近起きた、本当は私などが知る必要などなかった事

その内、当事者にとっては知らされて不都合なことのいくつかを記事にしてみる。



お隣の国、韓国はそのような「事」が多い。

最近、台風１１号によって浸水被害を受けたポスコの浦項製鉄所の件。

被害の内容自体、外部(特に日本には)知られたくなかっただろうが、

私でさえ知るところになった。

私などには、浸水する事自体が信じられないのだが、

大雨? ?によって製鉄所が水浸しになった。

さらに、完全復旧は来年第1四半期まで困難だ、となったのだ。

もちろん、関係者は、年末までに十分、正常化できるとしていた。

ポスコ側のとんでもない、適当な・甘い見通しだ。


韓国産業通商資源省の次官によると、

「浦項製鉄所１８工場のうち、１３工場が年内に正常化され、

残りの工場は来年第１四半期程度に正常化できるだろう」との事だ。


こんな内幕も知られたくなかったハズなのだが事が大きくなってしまい、

台風被害をめぐって産業省とポスコ側との浸水被害の程度の共通認識が一致せず

産業省は、ポスコが製鉄所被害を意図的に縮小しているという疑惑をぬぐい切れなかった。

結局、産業省の推定通りでポスコが言っていることは大うそだった。


韓国では最大級の企業がこんな事なのだ。


これは韓国社会の縮図のようなもので、韓国としては隠しておきたい事だった。



次も韓国で、尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領の支持率が

再び３０％を割り、２０％台に落ち込んだ。

大統領就任（５月１０日）以来、週間での調査では２番目の低さだ。

こうしてみると、ムンさんの人気は大したものだった。



さらに、日本も円安になっているが韓国の「ウォン安」も際限がない。

韓国には米ドル(外貨準備)がない。

したがって、ウォン安がそのまま経済に反映される。

日本はナンダカンダいっても、外貨が十分にあるので円安になっても

クッションの役目をするので、経済には直接的な影響は少ない。

もちろん、輸入品が割高になるので、物価は上がるだろう。

しかし、メディアやパヨクが騒ぎまわるほどのことはない。

私も時々買う、ブラジル産の冷凍鶏肉が２キロ入りで１０００円を超えてきた。

これとて、購入する間隔を３週間から４週間にすればよいだけだ。



ユんさんの米国での失言。

これなど、３０年前なら何にも起きなかった。

マイクの性能がよくなり、たくさん設置されるので

ユンさんの本音が世界に発信されてしまった。

米国を怒らせ、米韓関係はさらに悪化している。