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2022年09月19日

不都合な真実

このような論文は無視する。

とても不都合なので。

何かと言うと南の島国ツバルの国土面積が拡大している、という論文だ。

ツバルは大統領だったか首相だったかが、膝の上まで海水に浸かりながら

気候変動による海水面の上昇で、国が水没してしまう、

と世界に向けて動画を発信していた。

しかし、この論文によると国土面積が増えている。


単純に言うと「砂の堆積」が国土を広げているのだ。

1971年から2014年までの分析によると、

少なくとも8つの環礁と、約4分の3の岩礁で面積が広くなっており、

同国の総面積は73.5ヘクタールも拡大していた。

ツバルの国土面積の2.9%が増加したことになる。

もちろん、この100年間で起きた海面上昇は平均約17センチとされている。

それなのに、なぜツバルの面積は増えた。

増えた理由は、波によって運ばれた砂が堆積して、浜が広がったためだ。

だが、ツバルにも「砂浜減少」が起きた所があるのだが

それは米軍が埋め立てた土地だ。

自然に任せている所は侵食されていない。

されている所は、もともと人の住めない湿地に無理やり家を建てた土地だった。

つまり、ツバルの環境破壊による変化は「人口増加によるもの」なのだ。

 これらの環境悪化をもたらした一因は、人口増加にある。

この人口増加に伴う環境汚染という「ローカルな要因」が、

ツバルの“国土水没”の要因なのだ。


ついでに言うと「住民が波打ち際に立って浸水を訴えるシーン」が

よく映像て流されるがそれはテレビ映りが良いので

そのように演出したのもだ。

それを大統領だったか首相だったかも真似したというわけだ。


しかし、これらの「真実」は全く報道されない。

メディアにとって「不都合な真実」だからだろう。




同じような構図で、「バングラデシュの洪水」もローカルな要因なのだ。

今、バングラデシュなどで洪水や高潮被害が相次いだ。

海面上昇が指摘されたが、

実際は難民などがこれまで人が住まなかった低地に住んだから起きたのだ。

このように海面上昇とは直接関係のないことが引き起こした災害を、

アッチ系のメディアや人は安易に地球温暖化と結びつける。

しかし、今揚げたローカルな要因によって起きた(海岸減退などの)現実も、

均しく報道し、世界に真実を知らしめて欲しいものだ。


日本政府も2050年までにCO2排出を0にする、

などと経済の足を引っ張るような無意味なことを言わずに

今書いたようなまずはローカルな課題を解決することに

努力してもらいたい。

CO2の排出を0にするより、よほど費用はかからないし、簡単な話だ。







posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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