2022年08月29日
山頭火の真似事
先日、まだ、暑かったが、自転車禁止で出掛けた。
田んぼの畦道のような所の轍の跡を進んでいたら、
数メートル先に塩辛蜻蛉が羽を休めているのが見えた。
おーい! 危ないヨ!
せっかく休んでいるのにゴメンヨ!と言いながら近づいたら
トンボは何を思ったか、スート飛び上がり自転車の前籠の端に停まった。
そのまま10メートルか20メートルか進んだら、
塩辛は「あばよ」とでも言ったのだろう、跳び去った。
短い稲がその稲穂を垂れ初めている。
風もなく、無事に収穫出来ることを祈りながら、畦道を進んだ。
山頭火の句に
「笠に 蜻蛉を停まらせて 歩く」
というのがある。
私の場合、自転車に 蜻蛉を停まらせて 走る
田んぼの畦道のような所の轍の跡を進んでいたら、
数メートル先に塩辛蜻蛉が羽を休めているのが見えた。
おーい! 危ないヨ!
せっかく休んでいるのにゴメンヨ!と言いながら近づいたら
トンボは何を思ったか、スート飛び上がり自転車の前籠の端に停まった。
そのまま10メートルか20メートルか進んだら、
塩辛は「あばよ」とでも言ったのだろう、跳び去った。
短い稲がその稲穂を垂れ初めている。
風もなく、無事に収穫出来ることを祈りながら、畦道を進んだ。
山頭火の句に
「笠に 蜻蛉を停まらせて 歩く」
というのがある。
私の場合、自転車に 蜻蛉を停まらせて 走る
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