日々のつぶやき

さて、この金額をどう解釈するか !

1位：1800万ドル（約24億5000万円）

2位：650万ドル（約8億8000万円）

3位：500万ドル（約6億8000万円）

4位：400万ドル（約5億4000万円）

5位：300万ドル（約4億円）

6位：250万ドル（約3億4000万円）

7位：200万ドル（約2億7000万円）

8位：150万ドル（約2億円）

9位：125万ドル（約1億7000万円）

10位：100万ドル（約1億3000万円）

米国男子ゴルフ最終戦の賞金額だ。

この試合に出られるには１年間の好成績が必要とはいえ

たかだか１試合、４日間７２ホールでこの金額・・・・

貰い過ぎではないだろうか。

LIVゴルフが選手の頬っぺたを札束でひっぱたくような真似をしているが・・・

PGAだってこの金額だ。

プロゴルファーはお金を貰い過ぎだろう。


昔、強い選手が「自分はプロだ、と宣言」してお金を受取、生活するようになったころ

スコットランドの二人のプロが対談している。

「我々はお金を貰い過ぎではないか。今にきっとゴルフの神様から罰を受けるに違いない」

その二人が現在のプロゴルフ界をみたら、ビックリして気絶するに違いない。

何てったって、この試合で最下位になったとしても、50万ドル（約7000万円）もらえるのだ。



とはいうものの、最終戦の「ツアー選手権」は

上記のようなお金をかけて闘うことにる。

ただ、この１年間の成績を考慮するため、

ポイントの成績順位ごとにハンデが設けられている。

シーズンを通して積み重ねてきた試合前のポイントランク１位は１０アンダー、

２位は8アンダーのようにだ。

1位：10アンダー

2位：8アンダー

3位：7アンダー

4位：6アンダー

5位：5アンダー

6〜10位：4アンダー

11〜15位：3アンダー

16〜20位：2アンダー

21〜25位：1アンダー

26〜30位：イーブンパー

９年連続出場の松山英樹はランク１７位につけているため、

２ダーからのティオフとなる。

トップとは８打差だ。

８打差を逆転するのはキビシイだろう。

それでも１０位で１００万ドルだ。

いいボーナスに違いはない。

それでも私は言いたい。

松山選手、最下位でも７０００万円ある。

無理をせず７２ホール回って来て最下位でもいいので

今後の為に体を治して貰いたい。

飛距離が落ちたとしても、もう少し、スリムになったほうが良い。

尾崎将司体形より青木功体形になって欲しい。