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2022年08月26日

「バカの壁」解体へ

先日「バカの壁」の記事を書いた。

言わずと知れた「養老猛司」氏の書籍と同名だ。

そこで取り上げた「バカ」は【原子力規制委員会】で

本来、どうすれば原子力発電が出来るかを検討する委員会のはずなのに

「どうしたら原子力発電をさせなくて済むか」という「規制」ばかりの委員会になっている。

というようなわけで、自分達の役割を完全に取り違えている「バカ」な委員会だ、

というようなことを書いた。

つまり、ゼロリスクを求めているのだ。

「コロナ」対策の委員会と同じだ。

中国共産党・習近平の「ゼロコロナ政策」と同じだ。


例えば、良く使われる例だが、自動車事故のリスクをゼロにはできないが、

私たちは自動車の利便性を享受するためにそれを受け入れている。

原子力規制委員会は自動車事故のリスクをゼロにするまで、

自動車を走らせてはいけない、と言っているようなものだ。

そんな規制委の求める「机上の空論」や思い込みで生じる「バカの壁」に、

私たちはどこまで付き合わされるのか

そのことで日本はどれだけデメリットを享受しなければいけないのか。


電力会社幹部は、こう言っている。

「逆説的な言い方になるのかもしれないが、

再稼働していなくても原発が完全に安全かといえば、そうではない。

原子力のエネルギー量は稼働時よりも少ないが、テロの攻撃にさらされれば危ない。

であるなら、エネルギー危機にあっては再稼働させてから、

安全対策を高めていくという方法が最も合理的と考える。」


しかし、報道のように、岸田さんは原子力発電所を稼働させようとしている。

新しい原子力発電所を造ろうとしている。

非常に良いことだと思う。

 
よくしらなかったのだが、原発を保有する電力会社は日本に10社ある。

だが、原子力規制委員会が出来てから10年かけて再稼働に漕ぎ着けたのは、

そのうちの3社(関西電力、四国電力、九州電力)のみ。

電力不足が声高に叫ばれている北海道や東京の電力会社は再稼働していない。



目をヨーロッパに向けてみると、反原発の旗手・ドイツは周辺国からクレームを受けている。

今、ロシアがガス供給停止などで猛烈な嫌がらせしている。

他国からのクレームと併せて、電力の大消費国であるドイツが原発を停止してしまうことに、

ためらい始めた。

欧州連合(EU)におけるガス代がさらに上がることを防ぐため。


同じく電力の大消費国家の日本が原発を一つでも多く稼働させることで、

周辺国も恩恵を受けることになるのだ。

逆に日本が原発を再稼働しないことで喜ぶのは、中東諸国、そしてロシアだ。

 
早急に規制委の「バカの壁」の解体が必要だ。


 

posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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