アフィリエイト広告を利用しています
ファン
プロフィール
最新コメント
井本勝幸氏 ミャンマーでの遺骨収集 by ヤマザキ (02/16)
無意味な県民投票 沖縄県  by とみもとみつはる (01/28)
馬酔木 by sunshine (01/20)
今月の1冊 まだまだ 日本国紀 by omachi (12/20)
負けた  女子ソフトボール by くま (08/13)
検索
<< 2023年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
コラム(2369)
政治(318)
スポーツ(3105)
日常(1353)
経済(22)
今月の1冊!(24)
沖縄(170)
時事(597)
タグクラウド
内容別はこちらをどうぞ↓

広告

posted by fanblog

2022年08月19日

「バカの壁」原子力規制委員会

昔、養老猛氏の「バカの壁」という本を読んだ。


日本のエネルギー問題で、ある方が「バカの壁」を一生懸命守ろうとしているバカ

がいる・・・と話している。

そのバカたちは日本の弱みを解消させないようにしたいのだろう。

何のために。

誰のために。

少なくとも「日本の利益」にはならない。

「日本のため」ではない。

では、誰の利益になっているのか。


日本のエネルギー自給率は、2019年で12.1%と非常に低い。

経済協力開発機構(OECD)に加盟する36カ国中35位だ。

原子力発電を行えば、その数字は劇的に変えられるはずだ。

なのにそれをさせようとしない。

「バカ」共のせいだ。

岸田首相は原発を9基稼働させる。

と、言っていたが、9基稼働させることは前から決まっていたことで

何の進展もない。

何もしない岸田さん! の面目如何。

「やってますよ」パフォーマンスに他ならない。


OECD諸国の主なエネルギー自給率は下記の通りだ。

1位 ノルウェー:816.7%

2位 オーストラリア:338.5%

3位 カナダ:174.5%

5位 米国:104.2%

16位 フランス:54.4%

34位 韓国:17.7%

35位 日本:12.1%

36位(最下位) ルクセンブルク:5.0%

ちなみにOECD以外では、ロシアが195%、中国でさえ80%となっている。



日本で電力不足となれば産業界にとどまらず、国民生活にとっても痛手となるし、

何より電気代が高い。

なぜ高くなるのか、というと、

自然エネルギー普及のための「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(再エネ賦課金)」

が徴収されるからだ。

自然を破壊し、微々たる電力しか供給できないシステムを

推し進める「バカ」には日本人の生活・産業より

大事だと思ってしまっているものがあるのだろう。

このような日本の足を引っ張ろうとしている「バカ」には呆れ果てる。



日本には「原子力規制委員会」という「バカの巣窟」がある。

この元記事にも【規制委は本来、「原子力利用のための組織」なのだが、

「原子力利用を阻止する組織」になっている実態がある。】

と書かれていて、とりわけ再稼働のネックになっているのが、

規制委が原発施設に「テロ対策」をしろと迫っている点だ、と指摘している。

しかし、この夏の暑さでクーラーを使うな、というのはテロのようなものではないか。

真冬の北海道のブラックアウトはテロ以上の恐怖ではないか。

原子力規制委員会設置法には、規制委の目的として

「確立された国際的な基準を踏まえて原子力利用における安全の

確保を図るため必要な施策を策定」し、

「国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資すること」とある。

稼働させないことは、この目的から逸脱していないだろうか。


「バカ供」には目の前の壁しか見えないらしい。


そもそも「テロ対策」など、国家が対策をとるべき問題で

電力会社が担うことなど到底無理だ。


続く。




  
posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11548582
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。