2022年08月19日
「バカの壁」原子力規制委員会
昔、養老猛氏の「バカの壁」という本を読んだ。
日本のエネルギー問題で、ある方が「バカの壁」を一生懸命守ろうとしているバカ
がいる・・・と話している。
そのバカたちは日本の弱みを解消させないようにしたいのだろう。
何のために。
誰のために。
少なくとも「日本の利益」にはならない。
「日本のため」ではない。
では、誰の利益になっているのか。
日本のエネルギー自給率は、2019年で12.1%と非常に低い。
経済協力開発機構(OECD)に加盟する36カ国中35位だ。
原子力発電を行えば、その数字は劇的に変えられるはずだ。
なのにそれをさせようとしない。
「バカ」共のせいだ。
岸田首相は原発を9基稼働させる。
と、言っていたが、9基稼働させることは前から決まっていたことで
何の進展もない。
何もしない岸田さん! の面目如何。
「やってますよ」パフォーマンスに他ならない。
OECD諸国の主なエネルギー自給率は下記の通りだ。
1位 ノルウェー:816.7%
2位 オーストラリア:338.5%
3位 カナダ:174.5%
5位 米国:104.2%
16位 フランス:54.4%
34位 韓国:17.7%
35位 日本:12.1%
36位(最下位) ルクセンブルク:5.0%
ちなみにOECD以外では、ロシアが195%、中国でさえ80%となっている。
日本で電力不足となれば産業界にとどまらず、国民生活にとっても痛手となるし、
何より電気代が高い。
なぜ高くなるのか、というと、
自然エネルギー普及のための「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(再エネ賦課金)」
が徴収されるからだ。
自然を破壊し、微々たる電力しか供給できないシステムを
推し進める「バカ」には日本人の生活・産業より
大事だと思ってしまっているものがあるのだろう。
このような日本の足を引っ張ろうとしている「バカ」には呆れ果てる。
日本には「原子力規制委員会」という「バカの巣窟」がある。
この元記事にも【規制委は本来、「原子力利用のための組織」なのだが、
「原子力利用を阻止する組織」になっている実態がある。】
と書かれていて、とりわけ再稼働のネックになっているのが、
規制委が原発施設に「テロ対策」をしろと迫っている点だ、と指摘している。
しかし、この夏の暑さでクーラーを使うな、というのはテロのようなものではないか。
真冬の北海道のブラックアウトはテロ以上の恐怖ではないか。
原子力規制委員会設置法には、規制委の目的として
「確立された国際的な基準を踏まえて原子力利用における安全の
確保を図るため必要な施策を策定」し、
「国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資すること」とある。
稼働させないことは、この目的から逸脱していないだろうか。
「バカ供」には目の前の壁しか見えないらしい。
そもそも「テロ対策」など、国家が対策をとるべき問題で
電力会社が担うことなど到底無理だ。
続く。
日本のエネルギー問題で、ある方が「バカの壁」を一生懸命守ろうとしているバカ
がいる・・・と話している。
そのバカたちは日本の弱みを解消させないようにしたいのだろう。
何のために。
誰のために。
少なくとも「日本の利益」にはならない。
「日本のため」ではない。
では、誰の利益になっているのか。
日本のエネルギー自給率は、2019年で12.1%と非常に低い。
経済協力開発機構(OECD)に加盟する36カ国中35位だ。
原子力発電を行えば、その数字は劇的に変えられるはずだ。
なのにそれをさせようとしない。
「バカ」共のせいだ。
岸田首相は原発を9基稼働させる。
と、言っていたが、9基稼働させることは前から決まっていたことで
何の進展もない。
何もしない岸田さん! の面目如何。
「やってますよ」パフォーマンスに他ならない。
OECD諸国の主なエネルギー自給率は下記の通りだ。
1位 ノルウェー:816.7%
2位 オーストラリア:338.5%
3位 カナダ:174.5%
5位 米国:104.2%
16位 フランス:54.4%
34位 韓国:17.7%
35位 日本:12.1%
36位(最下位) ルクセンブルク:5.0%
ちなみにOECD以外では、ロシアが195%、中国でさえ80%となっている。
日本で電力不足となれば産業界にとどまらず、国民生活にとっても痛手となるし、
何より電気代が高い。
なぜ高くなるのか、というと、
自然エネルギー普及のための「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(再エネ賦課金)」
が徴収されるからだ。
自然を破壊し、微々たる電力しか供給できないシステムを
推し進める「バカ」には日本人の生活・産業より
大事だと思ってしまっているものがあるのだろう。
このような日本の足を引っ張ろうとしている「バカ」には呆れ果てる。
日本には「原子力規制委員会」という「バカの巣窟」がある。
この元記事にも【規制委は本来、「原子力利用のための組織」なのだが、
「原子力利用を阻止する組織」になっている実態がある。】
と書かれていて、とりわけ再稼働のネックになっているのが、
規制委が原発施設に「テロ対策」をしろと迫っている点だ、と指摘している。
しかし、この夏の暑さでクーラーを使うな、というのはテロのようなものではないか。
真冬の北海道のブラックアウトはテロ以上の恐怖ではないか。
原子力規制委員会設置法には、規制委の目的として
「確立された国際的な基準を踏まえて原子力利用における安全の
確保を図るため必要な施策を策定」し、
「国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資すること」とある。
稼働させないことは、この目的から逸脱していないだろうか。
「バカ供」には目の前の壁しか見えないらしい。
そもそも「テロ対策」など、国家が対策をとるべき問題で
電力会社が担うことなど到底無理だ。
続く。
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