日々のつぶやき

W杯を控えて日本代表選手も欧州で多数移籍した。

その選手達を取り上げてみたい。

まず、久保選手。

ラ・リーガのレアル・マドリッドからレンタルされて

そのチームで苦労していたが、とうとうレアル・マドリッドから

同じレアル・ソシエダに完全移籍した。

私は、常々、久保選手は高いレベルのチームでプレイすれば

そのレベルに合わせたプレーが出来るのではないかと見ている。

今までのチームはレベルが低すぎた。

それは日本代表にも言えることで、

鎌田選手のようなテクニックのある選手と一緒にやると、

さらに良いプレーをすることが出来る。

私は、リアル・ソシエダのレベルであれば、かなり面白いのではないかと思う。


ソシエダのリーグ第一節、先発した久保選手、

いきなり先制点&決勝点となるボレーシュートを決め、さい先良いスタートを切った。

これで、チームからもさらに信頼されるのではないか。


ソシエダでのプレシーズンマッチの映像を見ると、

相手チームはファールでしか止められない。

それはそれで素晴らしいことなのだが、

悪質なファールで怪我をしないか心配している。

私の見る限りでは、ネイマール選手と同じように

ファールのもらい方が上手なので大丈夫とは思うのだが・・・

下手に踏ん張らずによく転ぶ！


第１節のメンバー表によると、久保選手のポジションが

４-４-２の四角形の真ん中の下、守備的ボランチの位置にあった。

まぁ、実際のプレー場所は流動的だったのだと思うが、

日本代表としては、その位置には遠藤選手が居るので必要ない。

もう少し、相手ゴールに近い位置でプレーしてもらいたい。

そうすれば、相手もファールをしにくくなる。

チームでも良いので、ペナルティーエリアに近い位置でファールをもらい

自分でゴールを決めて見せて欲しい。

そうすると、W杯でもファールを受けにくくなる。


久保選手、シーズン開始前のインタビューで

今シーズンは、ゴールとアシスト合計２０以上を達成したい

と話している。

私は、十分可能ではないかと思っている。

申し訳ないが、マジョルカのような、

２部降格争いをしているようなチームでは

久保選手は宝の持ち腐れになっていた。

日本代表もそうならないことを祈る。


実は、昨年も思っていたことなのだが、今年確信した。

大リーグのオオタニサンと似ている。

米国のメディアでも同じような意見が出ているようだが

オオタニサン、エンゼルスにいては、その才能を浪費している

というのだ。

もう少し強いチームにいれば、もっと輝く。

昨シーズンまでの久保選手と同じだ。