2022年07月29日
ロシアが軍事演習 ? ? そんな余裕はないのでは ? ?
まず、このニュースを見て欲しい。
英PA通信は、ウクライナ東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)で
ロシアが戦闘の主導権を「決定的に失った」と報じた。
ドネツク州全域を今後数カ月で制圧する可能性は一層低くなったと指摘。
南部でロシアの補給路となっていた橋を
ウクライナが攻撃したことも痛手になっているとの見方を示した。
こんなニュースを見ると、以下のニュースが ? ? ? になる。
ロシア国防省は、極東地区(東部軍管区)で8月30日から9月5日にかけて
戦略軍事演習「ボストーク」を実施すると発表した。
演習が実施される地域にはシベリアの一部のほか、
中国との国境に近いハバロフスクなどが含まれる。
ウクライナが膠着して、兵員不足が顕著なロシア軍が、極東で軍事演習をやることができるのか? ?
もちろん、詳細は明らかではないが 一部の外国部隊も参加するとしている。
昨年ベラルーシで実施された演習にはアルメニア、インド、カザフスタン、
キルギスタン、モンゴルの軍隊が参加している。
インドはクワッドの一員としての役割を果たすため、今回も参加して欲しい。
ここに中国共産党が参加するかどうか。
もしくは、連動して軍事演習を実施するかどうか、注目する必要がある。
ロシア国防省は、ウクライナで「特別軍事作戦」を展開しているものの、
「ボストーク」を実施する能力は損なわれていないと強調。
「ウクライナにおける特別軍事作戦に投入されているのはロシア連邦軍の一部にすぎない」
演習には必要な要員や機材が全て動員される。
と強気に強調したラシイ。
私がヒネクレているのかもしれないが、わざわざ協調するのは
問題があることを隠そうとしているからではないか、と思ってしまう。
子供がマズイ事をしたら、ことさらそのマズイ事を隠そうとするのでバレてしまう。
それと同じだ。
また、こんな情報もある。
米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は、
2月のウクライナ侵攻開始以降、ロシア軍の死者は1万5000人と、
旧ソ連によるアフガニスタン侵攻による死者数とすでに同水準に達している、
と発表した。
英王立国際問題研究所(チャタムハウス)の軍事専門家は
「ウクライナには東部軍管区からもすでに多くの兵士が動員されており、
機材なども投入されている」としている。
よって、来月「ボストーク」でロシアが何を実施できるかを見れば
ロシア軍の惨状がより鮮明になるのではないか、としている。
再度書くが、今回も中国共産党軍が参加するか、
参加する場合はどの程度の規模になるのか、
それによって、中国共産党の内情、中ロ関係を推し測ることが出来る。
英PA通信は、ウクライナ東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)で
ロシアが戦闘の主導権を「決定的に失った」と報じた。
ドネツク州全域を今後数カ月で制圧する可能性は一層低くなったと指摘。
南部でロシアの補給路となっていた橋を
ウクライナが攻撃したことも痛手になっているとの見方を示した。
こんなニュースを見ると、以下のニュースが ? ? ? になる。
ロシア国防省は、極東地区(東部軍管区)で8月30日から9月5日にかけて
戦略軍事演習「ボストーク」を実施すると発表した。
演習が実施される地域にはシベリアの一部のほか、
中国との国境に近いハバロフスクなどが含まれる。
ウクライナが膠着して、兵員不足が顕著なロシア軍が、極東で軍事演習をやることができるのか? ?
もちろん、詳細は明らかではないが 一部の外国部隊も参加するとしている。
昨年ベラルーシで実施された演習にはアルメニア、インド、カザフスタン、
キルギスタン、モンゴルの軍隊が参加している。
インドはクワッドの一員としての役割を果たすため、今回も参加して欲しい。
ここに中国共産党が参加するかどうか。
もしくは、連動して軍事演習を実施するかどうか、注目する必要がある。
ロシア国防省は、ウクライナで「特別軍事作戦」を展開しているものの、
「ボストーク」を実施する能力は損なわれていないと強調。
「ウクライナにおける特別軍事作戦に投入されているのはロシア連邦軍の一部にすぎない」
演習には必要な要員や機材が全て動員される。
と強気に強調したラシイ。
私がヒネクレているのかもしれないが、わざわざ協調するのは
問題があることを隠そうとしているからではないか、と思ってしまう。
子供がマズイ事をしたら、ことさらそのマズイ事を隠そうとするのでバレてしまう。
それと同じだ。
また、こんな情報もある。
米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は、
2月のウクライナ侵攻開始以降、ロシア軍の死者は1万5000人と、
旧ソ連によるアフガニスタン侵攻による死者数とすでに同水準に達している、
と発表した。
英王立国際問題研究所(チャタムハウス)の軍事専門家は
「ウクライナには東部軍管区からもすでに多くの兵士が動員されており、
機材なども投入されている」としている。
よって、来月「ボストーク」でロシアが何を実施できるかを見れば
ロシア軍の惨状がより鮮明になるのではないか、としている。
再度書くが、今回も中国共産党軍が参加するか、
参加する場合はどの程度の規模になるのか、
それによって、中国共産党の内情、中ロ関係を推し測ることが出来る。
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