2018年04月20日
三途の川
整理整頓という言葉がありますが、
みなさんは整理して不要なものをゴミとして捨てて、
必要なものを整頓することで、
お家の中の美しさを演出しています。
家具などが、あるべきところ、
決められたところにきちんとあれば、
美しい・きれいと感じます。
私も、部屋の中を常にキレイに整理整頓しているとは決して言えません。
そんな中、押入れを満杯にしているものがあります。
それは、どういうわけだか、整理できない「本」
何十年も前の雑誌や、特に新書版の本の紙が茶色になってしまっていて、
読むにはマスクが必需品のようなものまで、
はい、整理できません。
捨ててしまうと、
自分の頭の中まで捨ててしまうのではないか、
という強迫観念にさらされてしまうのです。
まったく科学的でないことはさすがの私も分かっちゃいるけどヤメラレナイ。
引越の都度、持ち運んでいます。
もうこの際だから、
アッチの世界に引っ越す時も振り分けにしたり、
ズルズル引っ張ってでも持って行ってやろうと思っています。
遺言にしておいて・・・。
ほかに持っていく財産も何もありませんので。
ただ、三途の川の渡し賃と、
あの世も「金次第」かもしれないので、
閻魔様と鬼たちへのワイロ用だけは持たせてほしいですね。
中国のように偽札でいいので。
そういえば、おもちゃのお札がありますね。
1兆円札が10枚もあれば、あの世が少々インフレになっても大丈夫でしょう。
おつりがないと困るので1億円札も1000枚位は欲しいですね。
まてよ、三途の川の鬼たちに1億渡してしまうと、
もう働かなくても老後の生活も大丈夫だと言って鬼たちの渡し船が運休になると、
私の後からくる人達が困ってしまうナ。
小銭も必要だな・・・・ここも、遺言にしておこう。
なんとなく、人生のゴールラインがチラチラ見え始めてくると、
身辺を整理整頓しておかないと、
残る人たちに迷惑をかけてしまうのではないかと心配になります。
そのために、不要なものを整理していかなければと思います。
というより、身辺のものを能動的に不要にして
整理していく必要がありそうです。
ただ、この世のゴールラインも
隣国のにゴールラインのように動いてしまうと、
不要にするタイミングがむずかしいですね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7566279
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック