2022年07月16日
マハティールさん、来日・弔問
世界中からあべさんへの弔意があった。
その中で私は、4つのアジアの国と4人に注目していた。
1人は、台湾の蔡総統。
総統ご本人の来日は叶わなかったが、副総統が来日された。
私は、現状では十分だと思う。
その代り、近いうちに岸防衛大臣に訪台して返礼して貰えばいい。
二人目は、印度のモディ首相。
来日したばかり、ということもあり今回の来日はなかった。
その代り、印度の国全体が「喪」にふくしてくれた。
十分な対応だろう。
三人目はフィリピンのドゥテルテ大統領。
退任間近ということもあるのだろう、目立ったニュースは無い。
以前のブログにも書いたように、もう少しコロナがおさまったら
日本観光も兼ねて、あべさん宅を訪れて貰いたい。
もちろん、皇居や京都などにも行って欲しい。
四人目は、マレーシアのマハティール元首相。
ご高齢なので難しいかな・・・と思っていたが
あべさんの自宅に弔問に訪れててただいた。
97歳だそうだ、
有難い事だ。
ご承知のように、マハティール氏は大の親日家で
戦後の日本の経済成長などを手本とする「ルック・イースト政策」を提唱した。
あべさんとも親交が深かった首脳の一人だ。
きっと、麻生さんと同じように「自分が弔問してもらうはずだったのに・・・」
とあべさんに語り掛けたのではないだろうか。
マハティール氏は韓国を訪問中だったようで、
帰国前に急きょ東京に立ち寄りあべさんの妻昭恵さんに弔意を伝えた。
訪問後の報道陣の取材に応じ
「親しい特別な友人だった。政治についてたくさん議論した」と語った。
マハティール氏は1981年から22年間首相を務め、
2018年には野党連合を率いて政権を奪還した。
ちょうど第2次安倍政権の頃だ。
あべさんはマハティール氏の要請を受けてマレーシアの財政再建を支援し、
留学生交流なども活発化した。
来日回数は100回を超えている。
マハティール氏は事件のあった翌日の9日にも昭恵さんに
「彼はとても親切にマレーシアを支えてくれた。
マレーシアは真の友人を失ってしまった」とメッセージを送っている。
話は少し逸れるが、マハティール氏は22年プラス3年、首相を務めている。
しかし、その彼に「汚職」などの話はない。
それどころか、2018年に復帰したのは与党政権の「汚職」が
見ていられない、という理由だった。
20年以上国のトップにいて、しかも新興国だし、中国人がたくさんいる中で
「清廉潔白」で居続けたということはスバラシイことだと思う。
復帰後にも、中国共産党がマレーシアに運河を造って
マラッカ海峡を通過しなくてもいいようにしようとした中国にNOを突き付けた。
スリランカとはエライ違いだ。
その中で私は、4つのアジアの国と4人に注目していた。
1人は、台湾の蔡総統。
総統ご本人の来日は叶わなかったが、副総統が来日された。
私は、現状では十分だと思う。
その代り、近いうちに岸防衛大臣に訪台して返礼して貰えばいい。
二人目は、印度のモディ首相。
来日したばかり、ということもあり今回の来日はなかった。
その代り、印度の国全体が「喪」にふくしてくれた。
十分な対応だろう。
三人目はフィリピンのドゥテルテ大統領。
退任間近ということもあるのだろう、目立ったニュースは無い。
以前のブログにも書いたように、もう少しコロナがおさまったら
日本観光も兼ねて、あべさん宅を訪れて貰いたい。
もちろん、皇居や京都などにも行って欲しい。
四人目は、マレーシアのマハティール元首相。
ご高齢なので難しいかな・・・と思っていたが
あべさんの自宅に弔問に訪れててただいた。
97歳だそうだ、
有難い事だ。
ご承知のように、マハティール氏は大の親日家で
戦後の日本の経済成長などを手本とする「ルック・イースト政策」を提唱した。
あべさんとも親交が深かった首脳の一人だ。
きっと、麻生さんと同じように「自分が弔問してもらうはずだったのに・・・」
とあべさんに語り掛けたのではないだろうか。
マハティール氏は韓国を訪問中だったようで、
帰国前に急きょ東京に立ち寄りあべさんの妻昭恵さんに弔意を伝えた。
訪問後の報道陣の取材に応じ
「親しい特別な友人だった。政治についてたくさん議論した」と語った。
マハティール氏は1981年から22年間首相を務め、
2018年には野党連合を率いて政権を奪還した。
ちょうど第2次安倍政権の頃だ。
あべさんはマハティール氏の要請を受けてマレーシアの財政再建を支援し、
留学生交流なども活発化した。
来日回数は100回を超えている。
マハティール氏は事件のあった翌日の9日にも昭恵さんに
「彼はとても親切にマレーシアを支えてくれた。
マレーシアは真の友人を失ってしまった」とメッセージを送っている。
話は少し逸れるが、マハティール氏は22年プラス3年、首相を務めている。
しかし、その彼に「汚職」などの話はない。
それどころか、2018年に復帰したのは与党政権の「汚職」が
見ていられない、という理由だった。
20年以上国のトップにいて、しかも新興国だし、中国人がたくさんいる中で
「清廉潔白」で居続けたということはスバラシイことだと思う。
復帰後にも、中国共産党がマレーシアに運河を造って
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スリランカとはエライ違いだ。
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