日々のつぶやき

何と凄まじい。

それほど、あべさんが世界に与えた影響は素晴らしいものだ。

世界から２５９の国、地域、国際機関から追悼の言葉が届いている。

もちろん、長い間、日本の首相だったこともある。

だが、あべさんの人柄によるものが多い。

日本で行われたG２０での集合写真の世界の首脳たちの屈託のない笑顔。

日本でなければ、あべさんでなければ、演出出来なかっただろう。

立ち位置も絶妙だ。

向かって右側にトランプさんやインドのモディ首相、

左側にプーチンさんとキンペーさん、一段上の２人の間にドイツのメルケルさん。

あべさんはトランプさんの方に体を向けて話しかけている。

トランプさんは大笑いして、モディさんもわらっている。

プーチンさんもにこやかにしていて、キンペーさんも微笑んでいる。

もちろん、見た目だけかも知れないが、

これだけの数の首脳が集まって、

こんな平和な写真があっただろうか。


G７では伊勢神宮に首脳たちを案内した。

神道教派など、受け付けない国もあるだろうに、誰も文句も言わずに

楽しげだった。


世界中で半旗が掲げられるなか、インドは国全体が喪に服すらしい。

米国からはブリンケン国務大臣が、予定を変更して葬儀に参列するため来日した。

トランプさんも来日したかったようだが・・・

バイデンは日本の大使館だか領事館だかで記帳してくれたようだ。


国連の安全保障会議の開会前には、議長の提案で全員が１分間の黙祷を捧げた。


エリザベス女王は天皇陛下に追悼の言葉を送っている。

ついでに、全英オープンが開催されるセントアンドリュースも反旗が掲げられた。


台湾からは、副総統が来日した。

蔡総統に来ていただきたかったが、残念だった。

もう一人、フィリピンのドテルテ大統領にも来ていただきたかった。

まぁ、退任されて、コロナがもう少し収まったら、

ぜひ、ユックリ来日して、あべさんに語りかけて欲しい。

そして、日本を旅行し、堪能してもらいたい。

英国のジョンソンさんにも、ぜひ来日していただきたい。


ただし、キンペーさんはノーサンキューだ。

人民があのような態度を示していて、その事をなにも取り締まらない

中国共産党は論外だ。

人の死を、「祝」などという人間とはつきあえない。

ネットの中だけでなく、街中の喫茶店が大きな横断幕を取り付けている。

そこには、「祝安倍死、一杯買うと一杯プレゼントします」とある。

それを堂々とネットに流し続けている。


もう一国、韓国もおなじだ。

ネット内で「万歳」と喜び回っている。

やはり、この二国とは付き合えない。


ある意味、１番ガッカリしているのは、プーチンさんではないか。

西側諸国との間を取り持ってもらえる唯一の人だった。

あべさんの家族に宛てて追悼文を送っている。