日々のつぶやき

あべさんが暗殺されて、実行犯はその場で「アッサリ」逮捕された。

犯人の供述した情報が、アチコチから伝わっている。

私は、その供述内容にも、捜査方法にも、メディアの報道にも違和感を覚える。

何だか、犯罪動機を、この犯人の「私怨」にして終わらせようとしているのではないか。

二十年近く前の自衛隊所属が、なんであのように取り上げられたのか。

直近の仕事が報道されるべきではないか？

犯罪の動機が、母親の宗教狂いによるものにしょうとしている。

しかし、それとてはるか昔のことだ。

何で、その間その宗教団体に何もしていないのだ。

名前の出ている「統一教会」は、私から見れば確かに怪しい宗教だ。

しかし、ここで名前が出るのは如何にも唐突過ぎる。


私から見ると、あまりにもに「台本」通り過ぎる。

できの悪いドラマにしか見えない。

それぞれの「事象」が無理やり結びつけられているように見える。


私は、以前のブログにも書いたのだが、

この事件は「あべさんを殺害する」ところからすべて逆算されていて

どうも、その繋ぎ合わせ方が下手くそなドラマの台本のような気がする。

この実行犯の持つ要素を無理やり繋ぎ合わせている。

何故、昔の母親の宗教の話が出てくるのか？

４０歳そこそこの男が十数年もその事を思い続けて来たとは思えない。

もし、これだけ用意周到な準備が出来る者なのだとしたら、

宗教団体とあべさんの関係は調べ尽くしているはずだ。

そうすれば、宗教団体への恨みを晴らすため、

あべさんを殺害しょうとは思わないはずだ。

特別な関係はなにもない。


前日に試射として、宗教団体の事務所の玄関を撃った、となっている。

翌日に、大事をなそうとする者が、

そんな警察に捕まりそうなことをするはずがない。

この事務所の近辺には監視カメラはないのだろうか。

たぶん、今回の犯人とは違う者が写っているはずだ。


昔から「犯罪の陰に女あり」という。

この犯人の身辺を徹底的に洗って見て欲しい。

女性はいないだろうか。

この犯人の預金口座を調査して欲しい。

必要以上のお金があるのではないか。

そのお金はどこから手に入れたものか？


また、凶器となった自作の銃は、本当に自分が造ったものか？

マンションの部屋からは、ノコギリの音など、何かを工作するような音が

漏れ聞こえていたという。

何か、大事を働こうと企んでいるとしたら、あまりに無防備ではないか。


現在までの情報からだと、疑問点が多すぎる。

公安と警察は徹底的に調べ上げて欲しい。

私でさえ、これだけの疑問を持っている。

警察は名誉にかけても、真実を明らかにして欲しい。


あべさんを快く思っていない者は、内外ともに数多くいる。

それらについては、次回。