日々のつぶやき

中国共産党のいうことが、意味不明になってきた。

もちろん、韓国も同様であり、北朝鮮も同じだ。

自分たちに都合の良いようにしか、物事を解釈しない。

外交としては、当然のことかも知れないが・・・。


中国の程永華・前駐日大使が、

オンラインで開かれたシンポジウムに参加し、

日中関係の悪化が続く状況に関連して

「中日両国はライバルではない。

アジアの安定的発展を破壊することなく、

深く協力しなければならない」と訴えたという。

丁度、バイデン米大統領が訪日し、

日米が中国への対抗姿勢を鮮明にしたことに、

危機感を示したのではないか？


しかし、私は「ライバル」などと思ったことはない。

ライバル、というのは基本的に同じ土俵に上がって競う者同士をさす。

日本と中国共産党では、基本的にライバル足り得ないだろう。

あらゆる点が違い過ぎる。

一緒のレベルなどと思って欲しくない。


何を心配しているかと言うと、日米豪印（クアッド）などの動きについて

「冷戦思考が明らかで、中国包囲の狙いがはっきり見えた」

あたりまえだ。中国包囲網のための組織なのだから。

そして、こんなことも言っている。

「この地域が安定を保つのは、

各国間の意思疎通ルートが構築されているからだ。

疑念を解消するためにも対話の努力を放棄してはならない」


あなたの国がルールを守らないからだ。

他国と同等に付き合わないからだ。

つまり、いつまでも中華思想は通用しない、ということだ。

もう一度言うが、あなたの国はライバルではない！