2022年12月16日
悲しい決断!
ロシアのウクライナ侵攻による悲劇の一つだ。
私は、何よりも、この記事を忘れられない。
5月の中旬、ウクライナの首都キーウの裁判所で、
民間人の男性(62)を殺害したとして戦争犯罪で、
ロシア軍の軍曹を被告(21)を被告とする公判が開かれた。
被告は証人として出廷した男性の妻と対面し、
素直に「非を認める」と訴追事実を認め謝罪した。
ところが、「どうか許してほしい」と余計なことを言ったらしい。
ところが出廷した男性の妻は
「発砲音を聞いて夫に駆け寄ったが、頭を撃たれていた」と声を震わせながらも、
ロシアに投降した南東部マリウポリのウクライナ兵と
この被告を捕虜交換することに異存はないと言った。
何という「悲しい決断」だろう。
夫の殺人犯を目の前にしながら、言えることではない。
いくら謝罪されたからと言って、許せるものではないだろう。
事件の顛末は、自転車に乗っていた男性を射殺した。
ロシア軍の存在をウクライナ側に通報されないようにするためだった。
しかし、男性は普通に生活していただけで、
被告が危惧したようなことを起こすことは無かった者だ。
戦争はいけない。
このような悲惨なことが起きる。
侵攻開始から10ヶ月が過ぎようとしている。
ウクライナでもロシアでもこのような悲劇が今も起きているかと思うと心が痛む。
さすがにロシアでも、戦争の実態が国民に知れ渡ってきて、
世論調査では、プーチン指示が25%程度になってきた。
私は、何よりも、この記事を忘れられない。
5月の中旬、ウクライナの首都キーウの裁判所で、
民間人の男性(62)を殺害したとして戦争犯罪で、
ロシア軍の軍曹を被告(21)を被告とする公判が開かれた。
被告は証人として出廷した男性の妻と対面し、
素直に「非を認める」と訴追事実を認め謝罪した。
ところが、「どうか許してほしい」と余計なことを言ったらしい。
ところが出廷した男性の妻は
「発砲音を聞いて夫に駆け寄ったが、頭を撃たれていた」と声を震わせながらも、
ロシアに投降した南東部マリウポリのウクライナ兵と
この被告を捕虜交換することに異存はないと言った。
何という「悲しい決断」だろう。
夫の殺人犯を目の前にしながら、言えることではない。
いくら謝罪されたからと言って、許せるものではないだろう。
事件の顛末は、自転車に乗っていた男性を射殺した。
ロシア軍の存在をウクライナ側に通報されないようにするためだった。
しかし、男性は普通に生活していただけで、
被告が危惧したようなことを起こすことは無かった者だ。
戦争はいけない。
このような悲惨なことが起きる。
侵攻開始から10ヶ月が過ぎようとしている。
ウクライナでもロシアでもこのような悲劇が今も起きているかと思うと心が痛む。
さすがにロシアでも、戦争の実態が国民に知れ渡ってきて、
世論調査では、プーチン指示が25%程度になってきた。
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