アフィリエイト広告を利用しています
ファン
プロフィール
最新コメント
井本勝幸氏 ミャンマーでの遺骨収集 by ヤマザキ (02/16)
無意味な県民投票 沖縄県  by とみもとみつはる (01/28)
馬酔木 by sunshine (01/20)
今月の1冊 まだまだ 日本国紀 by omachi (12/20)
負けた  女子ソフトボール by くま (08/13)
検索
<< 2023年04月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
コラム(2369)
政治(318)
スポーツ(3105)
日常(1353)
経済(22)
今月の1冊!(24)
沖縄(170)
時事(597)
タグクラウド
内容別はこちらをどうぞ↓

広告

posted by fanblog

2022年04月07日

裸の王様(独裁者プーさん)

裸の王様という寓話がある。

現在の王様の代表の一人が「ロシアのプーさん」だ。

中国共産党のプーさんも似たようなところがあるが

それなりに反対勢力もあるので、ロシアほどではない。


だが、ロシアのプーさんには、

ウクライナ侵攻の戦況や欧米の制裁措置による経済へのダメージを、

側近が正しい情報を伝えていないのではないかとみられている。

それは、現実、プーさんが発信している言葉からも見て取れる。

正しい情報をえていれば、そんなことは言えないだろうと思われることが

私にはたくさんあるように見える。

正しい情報を得ているのに、私が危惧するようなことを言っているとしたら

プーさん、アンタはバカだ。


米国、ホワイトハウスの報道官は、プーさん裸の王様説を公言している。

「プーチン大統領が軍に惑わされたと感じ、

軍指導部との摩擦につながっているという情報を入手している」とし、

「プーチン大統領の側近は真実を伝えるのを恐れており、

ロシア軍の侵攻がいかにうまくいっていないか、

欧米の制裁措置でロシア経済がいかに打撃を受けているかについて、

誤った情報を伝えられているとわれわれは確信している」

もちろん、これが米国のプロパガンダの可能性もあるが、

私なりに時系列でプーさんの発言、ナブロフ外相の動き・発言、

ロシア軍の動きなどを見ても、チグハグというかトンチンカンというか

とてもあの狡猾なロシアの宰相のようには見えない。



ただ、ホワイトハウス報道官からの発信後、米高官の一人は、

「米政府による情報の共有がプーチン大統領の戦略を複雑にする可能性がある」

「この情報が有益となる可能性がある。

プーチン大統領は誰を信頼すべきか考え直す可能性がある」と述べた。

となると、ホワイトハウスからの情報は、プーさんを惑わすための戦術なので

フェイクなのかな・・・と思ってしまうのだが・・・。



たぶん、連動していると思うが、欧州の上級外交官の一人はこんなことを言っている。

「米国の分析は欧州の見解と一致している」

「プーチン大統領は実際の状況よりも

事が順調に進んでいると考えていたようだ。

この問題は『イエスマン』に囲まれ、

長テーブルの端に座っていることに起因しているのだろう」

その通り、あの8メートルあるそうだが、長いテーブルの端に座って

プーさんとしては一番頼りにしないといけない者を遠ざけている。

あれを見れば、いかにプーさんが腹心のはずの部下を信用していないか。

部下としては、やる気が無くなる。

しかも、それをメディアに垂れ流している。

せめて、メディア用では額を突き合わせて話をする、

親密な様子にしなければいけないだろう。


ロシア軍は将校が何人も殺害されて、統制が取れなくなっている。


独裁者の力の源泉は戦闘部隊のはずだ。

その軍がバラバラになりつつある。


歴史上、独裁者の末路は哀れだ。

プーさん、そろそろ【末路】に入り込んだのののではないかと

私は見ている。





posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11335418
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。