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2018年11月29日

改憲 枝野氏の矛盾

立憲民主党は野党第一党である。枝野氏はその代表だ。

この党の立ち上げ時のことは、おいておくとして

野党第一党であるならば、当然政権奪取を目指しているはずだ。


私が勘違いというか、間違っているのか・・・

何度考えても、そんなことはないと思うのだが。

あまりに堂々と言われると、コッチが間違っているのかと

狼狽してしまう。


臨時国会がはじまったころ枝野氏はこう言った。


憲法は政府を制約・縛るものだから、

そのトップの安部さんが改憲の旗を振るのはおかしい。

イヤイヤ、お前の頭がおかしい。

だったら、自衛隊は違憲だなどと言っている野党は

改憲案を提出さなければ、いつまでも憲法違反が続いて

それは野党の怠慢になる。

もし、自分達が政権政党になったも改憲できなくなるので

自己矛盾に陥ってしまうことになる。


この人は、

自分は法律家だから法律の話をしてもいいが

安部さんは法律家ではないのだから・・・

というようなことも言っている。

政治家に法律家はいなくても何も困らない。

国会議員は、法律を成立させる能力があればいいのであって

自身が法律の文章を書く能力など必要ない。

ましてや、政府側になると行政能力、実行力が

必要になるのであって、法律家だからと言って

何の役にも立たない。

それは、枝野氏自身、東北大震災の時、

幹事長として実感したはずだ。

しかし、都合の悪いことは、都合よく忘れて恥じない人達だから

そんな昔のことなど覚えているはずはないのだろう。


話を元に戻して、総理大臣が憲法の不備を自から

ただそうとするのがおかしいというなら

それは自浄作用という概念を否定することになる。

人間は失敗から学び、

自ら対策をとり次は失敗しないようにしようとする。

普通のことだ。

それを許さない、と言うことは成長するなと言っていることだ。

なぜこのような言い方をするかと言うと

そもそも枝野氏は改憲に賛成で改憲案も発表していたはずだ。

なぜその案を政府にぶつけて議論しないのか。

政治家が「君子豹変」するのは、

世の中の情勢がかわれば当たり前だ。

変わらないと世の中を危うくしてしまう。

70年前とは世の中大きく変わっているのだ。

ただし、なぜ「豹変」したかを語らなければいけない。

枝野氏は何も語っていない。



民主党政権には戦略がなかった。

この人にも戦略を感じられない。

というより、戦術さえもフラフラしているように見える。

政治家の器ではない。

ましてや、党首の器ではない。

人間的に惹き付けられるものがない。


ただ、法律家としての評価はわからない。
posted by smile at 02:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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