日々のつぶやき

東京オリンピックの開会式を見た。

半分位は寝ていたと思う。

５０年前の開会式と同じような感動を、少なからず期待していたのだが

途中、寝てしまうようでは、残念だったということだろう。

感動しなかった原因はいろいろ考えられる。

一つは、当方がジジイになったため、感性が鈍くなってしまったから。

一つは客席に誰もいなかったため、会場からの感動がない。

リハーサルのようなものだ。


橋本大臣とバッハ会長の挨拶が長すぎた、という指摘があるようだ。

私も、長いな！くらいは感じたが、それだけ二人にとっては

大変な大会開催だったということなのだろうと思う。


もう一つ、古くさいことかも知れないが、規律、がなかった。

何となくダラダラとグズグズと、そんな風に感じた。

スポーツのイベントとは思えない。



もう、開会式は終わった。

オリンピックは開会式がメインではない。

選手たちの活躍に拍手を送る用意をしておこう。