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2021年07月21日

アリババ馬雲氏の懐事情

アリババ集団の創業者である馬雲氏と同社の蔡崇信副会長が、

海外の銀行からローンを組んだのは

プライベートジェット機を買うためだけではなかった。

高級住宅やフランスのブドウ園などを購入するためでもあったようだ。

それにしても、中国の億万長者は自らの資産を支配する権利がないことが

明白になった。

であるならそれは「偽の富豪」である。

では、その富豪の財産を管理しているのは誰か。


全くバカらしい話で、昨年12月時点で、

この2人はアリババ集団の5.8%の株式を保有しているのだ。

時価総額では計350億ドルくらい。


3兆円の株式を持っているのに、何でローンを組まなければならないのか。

馬氏は世界に発信しているのだろう。

もちろん、銀行関係者は、株式を担保にして現金を調達することは

中国の経営者にとっては一般的な方法だとしている。

さらに、ご丁寧に、これによって、会社の支配権を失ったり、

あるいは株式を売却して市場にネガティブなシグナルを

送ったリすることはないと銀行関係者は言うのだが・・・。

銀行にとっては「良い商売」になるので、

上客の悪くとは言えないので、そのように言うのは当たり前だろう。


米国の識者は、2017年以降、馬氏と蔡氏は株式市場でそれぞれ

50億ドル以上の株式を現金化した。

「これらの現金はどこにあるのか?

中国共産党の許可がなければ、現金を取り出せないのだろうか。

馬氏らは本当にこれらの資金を持っているのか」と疑問を呈している。

その件については、

馬氏らが「欧米の金融機関にお金を借りて、

贅沢な生活を維持しなければならない」という事は、

「彼らが株式を売却して得た現金は、

中国共産党政権に奪われた可能性が高い」としている。

その原因として、昨年10月、馬雲氏は公の場で、

中国当局に対して金融システムの改革を行う必要があると発信し、

中国共産党の規制や制度は企業のイノベーションを阻害していると批判した。

私は、良く行った ! !  と喝采したが、これはヤバイな、と思った。

案の定「これ以降、馬氏は約3カ月の間、表舞台に現れなかった。

そして、キンペーさん・中国の証券当局は同年11月、

アリババ集団傘下のアントグループの総額370億ドル規模にのぼる

上場計画を停止した。

さらに、独占禁止法に違反したという難癖をつけて

アントグループに再編を命じた。」


これら一連の事件は、中国共産党が、ボスはだれなのか、

を世界に知らしめるための行動だ。

その結果、中国共産党は香港などと同様、「金のなる木」を伐採してしまった。

したがって、今後アリババのような急成長して世界的な規模になる会社は

出て来ないだろう。

そして、中国経済は停滞・降下していくことになる。

キンペーさん、外交も経済もやればやるほど墓穴を掘る。
posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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