2021年07月19日
中国共産党役人のポイント稼ぎ。内政干渉
中国共産党内部がかなりガタつている。
そのため、下っ端役人も保身の為のポイント稼ぎをいろいろやっている。
日本の中国大使館が、日本に内政干渉をしてきた。
国会議員がだらしないので、日本の地方議会が
中国の人権侵害問題に対する関して非難する意見書を採択している。
これに対して、中国大使館が地方議会や議員に対して
電話や文書で圧力をかけているという。
馬鹿者が、日本は共産党一党支配の国ではないことが、分からないらしい。
中国国内と同じようにすれば、黙る、とでも思っているのだろう。
だが、国会議員などとは違って
地方議員は賄賂やハニートラップにかけられてはいない。
共産党の思い通りにはならない。
しかし、外交官が地方議会の決定を覆すべく
脅迫的な手段を取ることは内政干渉にあたり、
国外追放処分の対象になる。
このブログでも紹介したが、埼玉県議会では今年の7月、
対中人権問題非難の意見書を可決した。
すると、議会事務局に「意見書は誰が作成したのか」
「賛成討論した鈴木正人議員は何期か」などと、
中国大使館の参事官から高圧的な内容の電話がかかってきたという。
千葉市議会では令和元年12月に、
香港の人権状況を改善するよう求める決議案の採択が行われる直前に、
中国大使館から電話があった。
同市の桜井崇議員は、「明らかに恫喝だ。
日本は民主主義国であり、中国大使館の対応はこっけいだ」と語っている。
世界の常識が通用しない国だということだ。
このような地方議会の決定に対して、
外交の代表機関である大使館から抗議があることは、
やはり国際法上問題がある。
「大使館員が単に『説明』するなら法に触れないかもしれない。
しかし、議員の地元の企業に圧力を掛けるような話をしたり、
地元の企業に対して、議員にプレッシャーを掛けて
反中的言動をしないようにしろ、などと働きかければ、内政干渉だ。
『好ましからざる人物』(ペルソナ・ノングラータ)として
国外追放処分の対象になる」と国際政治学のセンセイは仰っている。
前・鎌倉市議会議員で現在は神戸市会議員の上畠寛弘氏に対しては、
2015年、鎌倉市議会で法輪功やウイグル人に対する
中国共産党政権の人権弾圧を非難する意見書、
および台湾の国際民間航空組織(ICAO)の加盟に
支援を求める意見書が可決した時と
同氏が神戸市会議員になった2020年4月に市議会が
台湾の世界保健機関(WHO)の加盟を支持する意見書を可決した時にも、
神戸市市長室に対して電話がかかってきた。
「(上畠議員の)ツイッターを見た。
意見書は【内政干渉】であり、『一つの中国』原則に反する」
との申し入れしている。
イヤハヤ【内政干渉】とはどの口が言うのか。
自分たちがやっていることそのものが【内政干渉】だと分からないらしい。
まさに、トップのキンペーさんと同じレベルの外交だ。
そのため、下っ端役人も保身の為のポイント稼ぎをいろいろやっている。
日本の中国大使館が、日本に内政干渉をしてきた。
国会議員がだらしないので、日本の地方議会が
中国の人権侵害問題に対する関して非難する意見書を採択している。
これに対して、中国大使館が地方議会や議員に対して
電話や文書で圧力をかけているという。
馬鹿者が、日本は共産党一党支配の国ではないことが、分からないらしい。
中国国内と同じようにすれば、黙る、とでも思っているのだろう。
だが、国会議員などとは違って
地方議員は賄賂やハニートラップにかけられてはいない。
共産党の思い通りにはならない。
しかし、外交官が地方議会の決定を覆すべく
脅迫的な手段を取ることは内政干渉にあたり、
国外追放処分の対象になる。
このブログでも紹介したが、埼玉県議会では今年の7月、
対中人権問題非難の意見書を可決した。
すると、議会事務局に「意見書は誰が作成したのか」
「賛成討論した鈴木正人議員は何期か」などと、
中国大使館の参事官から高圧的な内容の電話がかかってきたという。
千葉市議会では令和元年12月に、
香港の人権状況を改善するよう求める決議案の採択が行われる直前に、
中国大使館から電話があった。
同市の桜井崇議員は、「明らかに恫喝だ。
日本は民主主義国であり、中国大使館の対応はこっけいだ」と語っている。
世界の常識が通用しない国だということだ。
このような地方議会の決定に対して、
外交の代表機関である大使館から抗議があることは、
やはり国際法上問題がある。
「大使館員が単に『説明』するなら法に触れないかもしれない。
しかし、議員の地元の企業に圧力を掛けるような話をしたり、
地元の企業に対して、議員にプレッシャーを掛けて
反中的言動をしないようにしろ、などと働きかければ、内政干渉だ。
『好ましからざる人物』(ペルソナ・ノングラータ)として
国外追放処分の対象になる」と国際政治学のセンセイは仰っている。
前・鎌倉市議会議員で現在は神戸市会議員の上畠寛弘氏に対しては、
2015年、鎌倉市議会で法輪功やウイグル人に対する
中国共産党政権の人権弾圧を非難する意見書、
および台湾の国際民間航空組織(ICAO)の加盟に
支援を求める意見書が可決した時と
同氏が神戸市会議員になった2020年4月に市議会が
台湾の世界保健機関(WHO)の加盟を支持する意見書を可決した時にも、
神戸市市長室に対して電話がかかってきた。
「(上畠議員の)ツイッターを見た。
意見書は【内政干渉】であり、『一つの中国』原則に反する」
との申し入れしている。
イヤハヤ【内政干渉】とはどの口が言うのか。
自分たちがやっていることそのものが【内政干渉】だと分からないらしい。
まさに、トップのキンペーさんと同じレベルの外交だ。
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