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2021年07月15日

金の切れ目が縁の切れ目

真心の交わりでないと「金の切れ目が縁の切れ目」になる。

そのような観点で見ると、中国共産党と中国人民の交わりは・・・。

キンペーさん、ヤバくないかい ? ?

だいたいにおいて、昔々から中国人民は「食」さえ満たしていれば

大して文句は言わない。

その代り、「食べていけなくなる」と反乱を起こす。

○○の乱はたいていそれが原因だ。

水滸伝のように役人の腐敗が原因と言う場合もある。

などと思いを巡らせてみると、

現在の中国はその両方が当てはまるのではないかと思える。


「食べる」方について。

世界の食糧価格が上昇している。

原因は、中国の輸入が増えていることにある。

何故、輸入が増えるかというと、国内の生産量より消費量が多いからだ。

昨年は洪水や何かで食糧生産量ががた落ちした。

今年も昨年同様洪水が起きている。

あいかわらず豚コレラも発生している。

ここに蝗害や鳥インフルエンザが追い打ちをかけたら

中国人民は「反乱」をおこすのではないか。


そんなことを考えていたら、今度はこんなニュースだ。

中国河南省、江西省、広東省などの地方政府は、

公務員や公立学校の教師にすでに支給したボーナスを

返還するよう要求した。

つまり、中国の地方政府の財政難が顕在化したわけだ。

具体的には、江西省南昌市水利局は、各下級機関に対して、

「2021年6月7日以降に支給した市政府のボーナスについて、

今後10日以内に無条件に全額を返還せよ」

また、同省の徳興市政府は、公立学校の教師に対して、

「7日内に給付したボーナスを返すように」

これは、「反乱」が起きるクラスの無理難題ではないか??


これはますます「賄賂」の請求が増えることになる。

「賄賂」を請求できる立場なら良いか、

支払う立場だとこれはたまったものではない。


そうすると識者ならずとも「当局は景気が回復していると主張しているが、

人民は実際、多くの店舗や工場が倒産したのを目にしている。

政府の税収が減っているに違いない」と思ってしまう。


ニュースを見て、上海市、河南省、山東省、四川省重慶市、

湖北省、広東省の公務員らは微博(ウェイボー)で、

自分達もボーナスの支給停止、または返還指示を受けたと訴えている。

広東省潮州市の公務員は、住宅手当の支給中止の通知を受け取った。


中国の末端公務員と小中学校の教師の月収は2000元から4000元

のようでボーナスはそれ以上の収入になる仕組みだ。

そのボーナスが無くなると、公務員とその家族の生活は・・・・。


そして、こともあろうに地方政府が、

ボーナスの返還ができない公務員らに対して、

銀行でローンを組んでから返却するよう求め、

江西省の九江銀行はすでに、

公務員を対象に「ボーナス返還ローン」を始めたという。

何というムチャクチャなことを・・・・


これは完全に「反乱」ものだ。
 

しかし、つい数ヶ月前、中国共産党軍兵士の給与は

一律30%アップしたはずだ。

ますます人民の反発は抑えられなくなってくる。




posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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