2021年06月20日
ピューリッツァー賞というまやかし
米報道界で最高の栄誉とされるピュリツァー賞というのがある。
しかし、この賞は過去に「ヤラセ」を取り上げて受賞対象にしたことがある。
「海鳥」が油まみれになって浜辺に佇んでいる写真だ。
あれは、記者が鳥を捕まえて、油をまぶして、写真を撮ったものだ。
さらに前には、ベトナム戦争の報道写真で
裸の女の子が泣きながら道路を走っている写真だ。
2から3年前、その女の子が「あの少女は私だ」と証言している。
そして、あれは演出であったことを告白している。
私は、あの写真を見た時、この少女は何故服を着ていないのか
不思議に思った。
もし、爆撃などにあって、服を焼かれた、というのなら
この少女の肌も少なからず火傷をしているはずだし、
全く着衣が無い、ということの意味が解らなかった。
この子は泣きながら駆けている。
1週間10日前に服を焼かれたとは思えない。
服がなくなったのは直前ではなかったのか・・・。
しかし、当時はネット社会でもないし、
何の情報も得られなかったので、
私の疑問も何年も埋もれたままだった。
しかし、本人の証言で私の疑問は氷解した。
そして今年の、ピューリッツァー賞で
昨年5月の黒人男性暴行死事件の様子を
携帯電話で撮影した当時17歳の少女が特別賞を受賞した。
しかし、これを表彰するのはおかしくないか。
そんな危険な場所で、プロの報道カメラマンでもない17歳の少女が
動画を撮り続けるということが ? ?
選考委員会は授賞理由で「ジャーナリストの真実と正義の探求における
市民の重要な役割を際立たせた」とし、撮影を「勇敢」とたたえている。
だから、これを「勇敢」と讃えては危険だろう。
さらに、この組織が「真実と正義」という言葉を使っても、
過去の実績から私には信用できない。
そしてこの元記事はこのように讃えている。
「この動画は昨年、全米に衝撃を与え、
人種差別や警察の暴力に抗議する大規模デモが
国内外に広がるきっかけとなった」
いかに、その後の報道が偏向していたかを見ると
「なった」のではなく「した」のではないか。
例えば、この黒人男性がどの様な人物だったかの報道はほとんどない。
もし、それをきちんと報道していれば、
その後の事態は全く違ったものになっていたのではないかと思っている。
少なくとも、日本ではそうなる。
亡くなったこの男性、ジョージフロイドの犯罪歴
1998年に窃盗罪で捕まる。
2002年には不法侵入罪で30日間を刑務所で過ごし、
同年と05年にはコカイン不法所持でも逮捕。
07年には拳銃を手にして強盗に押し入り、
09〜14年までの5年間、服役。
こんな男だ。
地元でも有名なワルだ。
警官らも当然情報は持っている。
この男は身長も2m近くある。
こんなやばい奴を取り押さえるのに、手加減など出来ない。
私は、警官の根本的な対応は間違ってなかったと思っている。
最後にこの賞が如何に偏向しているか、以下をみればよくわかる。
公益賞にニューヨーク・タイムズ紙の一連の新型コロナウイルス禍報道が選ばれた。
「勇敢で先見性のある大々的な報道は
人種・経済格差や政府の失敗を浮き彫りにし、
情報の空白を埋めることで地方政府や医療提供者らの
入念な準備や保護を手助けした」
アカデミー賞もそうだが、「身内を表彰する、政治ショウ」を
如何にも何かに公認されたもののように演出するはのは止めて貰いたい。
しかし、この賞は過去に「ヤラセ」を取り上げて受賞対象にしたことがある。
「海鳥」が油まみれになって浜辺に佇んでいる写真だ。
あれは、記者が鳥を捕まえて、油をまぶして、写真を撮ったものだ。
さらに前には、ベトナム戦争の報道写真で
裸の女の子が泣きながら道路を走っている写真だ。
2から3年前、その女の子が「あの少女は私だ」と証言している。
そして、あれは演出であったことを告白している。
私は、あの写真を見た時、この少女は何故服を着ていないのか
不思議に思った。
もし、爆撃などにあって、服を焼かれた、というのなら
この少女の肌も少なからず火傷をしているはずだし、
全く着衣が無い、ということの意味が解らなかった。
この子は泣きながら駆けている。
1週間10日前に服を焼かれたとは思えない。
服がなくなったのは直前ではなかったのか・・・。
しかし、当時はネット社会でもないし、
何の情報も得られなかったので、
私の疑問も何年も埋もれたままだった。
しかし、本人の証言で私の疑問は氷解した。
そして今年の、ピューリッツァー賞で
昨年5月の黒人男性暴行死事件の様子を
携帯電話で撮影した当時17歳の少女が特別賞を受賞した。
しかし、これを表彰するのはおかしくないか。
そんな危険な場所で、プロの報道カメラマンでもない17歳の少女が
動画を撮り続けるということが ? ?
選考委員会は授賞理由で「ジャーナリストの真実と正義の探求における
市民の重要な役割を際立たせた」とし、撮影を「勇敢」とたたえている。
だから、これを「勇敢」と讃えては危険だろう。
さらに、この組織が「真実と正義」という言葉を使っても、
過去の実績から私には信用できない。
そしてこの元記事はこのように讃えている。
「この動画は昨年、全米に衝撃を与え、
人種差別や警察の暴力に抗議する大規模デモが
国内外に広がるきっかけとなった」
いかに、その後の報道が偏向していたかを見ると
「なった」のではなく「した」のではないか。
例えば、この黒人男性がどの様な人物だったかの報道はほとんどない。
もし、それをきちんと報道していれば、
その後の事態は全く違ったものになっていたのではないかと思っている。
少なくとも、日本ではそうなる。
亡くなったこの男性、ジョージフロイドの犯罪歴
1998年に窃盗罪で捕まる。
2002年には不法侵入罪で30日間を刑務所で過ごし、
同年と05年にはコカイン不法所持でも逮捕。
07年には拳銃を手にして強盗に押し入り、
09〜14年までの5年間、服役。
こんな男だ。
地元でも有名なワルだ。
警官らも当然情報は持っている。
この男は身長も2m近くある。
こんなやばい奴を取り押さえるのに、手加減など出来ない。
私は、警官の根本的な対応は間違ってなかったと思っている。
最後にこの賞が如何に偏向しているか、以下をみればよくわかる。
公益賞にニューヨーク・タイムズ紙の一連の新型コロナウイルス禍報道が選ばれた。
「勇敢で先見性のある大々的な報道は
人種・経済格差や政府の失敗を浮き彫りにし、
情報の空白を埋めることで地方政府や医療提供者らの
入念な準備や保護を手助けした」
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如何にも何かに公認されたもののように演出するはのは止めて貰いたい。
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