2021年05月27日
中国の借金と日本の借金の違い
毎年、財務省が「日本の借金は・・・」と発表し、
バカなマスゴミが、したがって「国民ひとり当たり・・・」の借金になる。
大変だ😧と大騒ぎをするのが、恒例行事になっている。
日本は破綻する!と言って、国民を脅しているのだが
一向に破綻する気配さえない。
それはそうで、我々が100万円借金していても、
他の人に100万円貸して、現金50万円持っていれば
100万円の借金なんて「屁」のようなものだ。
もし、100万円ではなく1万ドルの借金があって、
それをドルで返済しなければいけないとなると
他の人に100万円貸してあっても50万円の現金があっても
1万ドルは返済できない。
さて、財務省が発表している「国の借金」だが、
「国の」であり「国民の」ではない。
なのに「国の借金が・・・」だから「国民一人当たり・・・」という
言い方は「国の借金」を「国民に肩代わり」させようと
目論んでいるように聞こえる。
全くふざけた話だ。
日本の借金が現在いくらか、数字を覚えていないが
日本の資産はその借金の額よりかなり多い。
つまり、100円の借金があるが150円の資産があるのだ。
そしてもう一つ重要なことなのだが、日本の借金はほぼ、
「円建て」だという事だ。
ドルではない。
したがって、極端に言うと借金を返済するのであれば
日銀が「円を刷れば良い」だけの話なのだ。
「ドル建て」だとそうはいかない。
そもそも、日本が大借金をしていて、国の存続が危うくなると
世界の金融業界が見ているとしたら、
日本が国債を発行しても、誰も買ってくれないだろう。
現状はどうだろう。
世界中が日本の国債を欲しがっているのだが、
いくら国債を発行しても国内で消費されてしまって
外国にまで回らない状況なのだ。
借金でつぶれそうな国の国債を、誰が買おうとするか ? ?
そんな国の国債であれば、高い金利を期待してハイリスク・ハイリターンで
目をつぶって、エイ ! やヤ! と買うしかない。
しかし、現在の日本の国債の金利は、「マイナス」。
100億円で売って、10年後に例えば95億円支払って買い戻せばよい。
だから、高橋洋一先生は、10兆円の国債を発行して、
景気対策をやれば良いと「参与」としておっしゃっていた。
もちろん、むやみやたらと発行したらインフレになる。
だが、日本は2%インフレ目標が達成できていない。
であれば、10兆円でも20兆円でも国債を発行して
景気対策をやればよいのではないか。
10兆円借金を増やしても「さざ波」にさえならない。
調子に乗って、タイトルを忘れるところだった。
中国が今年、10兆円の社債償還があるという。
それでなくとも、ここまで何社もデホルトを起こしているのに
さらに10兆円が必要になる。
「円」と書いたが正確には、ほぼ「1000億ドル」だ。
中国にはそんなにドルはない。
一部、北朝鮮から連れてきた「偽札づくり専門家」を使って
米ドルを印刷しているが、それとて「1000億ドル」は賄えない。
中国には外貨(米ドル)はそんなにない。
中国が発表する外貨準備高は、人民が持っている米ドルも入っている。
日本が発表する外貨準備高には、もちろん個人資産は含まれない。
中国共産党が「『元』の電子マネー化」を急ぐ要因はここらあたりにもある。
バカなマスゴミが、したがって「国民ひとり当たり・・・」の借金になる。
大変だ😧と大騒ぎをするのが、恒例行事になっている。
日本は破綻する!と言って、国民を脅しているのだが
一向に破綻する気配さえない。
それはそうで、我々が100万円借金していても、
他の人に100万円貸して、現金50万円持っていれば
100万円の借金なんて「屁」のようなものだ。
もし、100万円ではなく1万ドルの借金があって、
それをドルで返済しなければいけないとなると
他の人に100万円貸してあっても50万円の現金があっても
1万ドルは返済できない。
さて、財務省が発表している「国の借金」だが、
「国の」であり「国民の」ではない。
なのに「国の借金が・・・」だから「国民一人当たり・・・」という
言い方は「国の借金」を「国民に肩代わり」させようと
目論んでいるように聞こえる。
全くふざけた話だ。
日本の借金が現在いくらか、数字を覚えていないが
日本の資産はその借金の額よりかなり多い。
つまり、100円の借金があるが150円の資産があるのだ。
そしてもう一つ重要なことなのだが、日本の借金はほぼ、
「円建て」だという事だ。
ドルではない。
したがって、極端に言うと借金を返済するのであれば
日銀が「円を刷れば良い」だけの話なのだ。
「ドル建て」だとそうはいかない。
そもそも、日本が大借金をしていて、国の存続が危うくなると
世界の金融業界が見ているとしたら、
日本が国債を発行しても、誰も買ってくれないだろう。
現状はどうだろう。
世界中が日本の国債を欲しがっているのだが、
いくら国債を発行しても国内で消費されてしまって
外国にまで回らない状況なのだ。
借金でつぶれそうな国の国債を、誰が買おうとするか ? ?
そんな国の国債であれば、高い金利を期待してハイリスク・ハイリターンで
目をつぶって、エイ ! やヤ! と買うしかない。
しかし、現在の日本の国債の金利は、「マイナス」。
100億円で売って、10年後に例えば95億円支払って買い戻せばよい。
だから、高橋洋一先生は、10兆円の国債を発行して、
景気対策をやれば良いと「参与」としておっしゃっていた。
もちろん、むやみやたらと発行したらインフレになる。
だが、日本は2%インフレ目標が達成できていない。
であれば、10兆円でも20兆円でも国債を発行して
景気対策をやればよいのではないか。
10兆円借金を増やしても「さざ波」にさえならない。
調子に乗って、タイトルを忘れるところだった。
中国が今年、10兆円の社債償還があるという。
それでなくとも、ここまで何社もデホルトを起こしているのに
さらに10兆円が必要になる。
「円」と書いたが正確には、ほぼ「1000億ドル」だ。
中国にはそんなにドルはない。
一部、北朝鮮から連れてきた「偽札づくり専門家」を使って
米ドルを印刷しているが、それとて「1000億ドル」は賄えない。
中国には外貨(米ドル)はそんなにない。
中国が発表する外貨準備高は、人民が持っている米ドルも入っている。
日本が発表する外貨準備高には、もちろん個人資産は含まれない。
中国共産党が「『元』の電子マネー化」を急ぐ要因はここらあたりにもある。
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