日々のつぶやき

米国ゴルファーでゴルファーのマナーが話題になっている。

てっきり、マスターズのパター破壊、

ボール投げ捨てのことがまだ続いているのだと思っていたら

そうではなく違う事件だった。


事の顛末は。

『RBCヘリテイジ』の２日目、

18番ホールまで連続３バーディと意気揚々やってきた、

韓国出身のカン・スンは、２オンに失敗し、

２メートル弱のパーパットも外してしまった。

すると・・・持っていたパターを手前でグルリと回転させると、

勢いよく左足で豪快に蹴り上げた。

哀れパターは、グリーン周りの茂みへと飛んで行った。

実況中継していた『Golf Channel』の放送席も唖然。

実況アナが「おお、痛そうだ」。

解説を担当していたニック・ファルド氏は

「ドロップキックだね。

シャフトを見事に捉えているよ。

もうひとりの解説者も

「やっちゃったな。

完璧なキックを打つために、

彼はタイミングを見極めていたね。

気に入ったよ」

みんな呆れた様子で揶揄した。


ゴルフからマナーを取り去ると、とてもではないが醜い競技になる。
　
『マスターズ』でのキム・シウーと共に、

ゴルフから足を洗ってもらいたい。


記事はこんな言葉で結んでいるが、私は期待などしない。

「残る２日間では紳士的な振る舞いに期待したいところだ」