2020年10月28日
米国最高裁判所判事に保守派のバレット女史
米国の最高裁判所には9人の判事がいる。
欠員が出たので、新しい判事を大統領が選び上院が承認した。
賛成52、反対48だった。
つまり、投票した共和党と民主党の上院議員数だ。
これで、最高裁判所判事は保守派6人、リベラル派3人になった。
判事の任期は終身なので、若い(48歳)バレット女史が
今回判事に決まったのは、保守派にとっては大きい。
バレット女史が80歳まで長生きすると、32年間判事を続けられるのだ。
大統領8期分だ。
民主党が、大統領選挙後に裁決するべきだ、と言っていたのは
大統領選挙と一緒に行われる上院議員選挙で、
民主党が多数になる可能性があるからに他ならない。
政党では共和党 = 保守派、民主党 = リベラル派 だが、
判事を保守派という場合は、政治信条が保守派というのとは違う。
たまたま共和党の政策と重なることが多いだけだ。
何を守り保つのかというと、法律を、ということ。
拡大解釈せずに、法律を原文のまま運用する人、ということだ。
したがって、分かりやすい例でいうと、中絶はNOになる。
リベラル派は、何だかんだとこじつけて、自分の主義主張に
法律を当てはめようとするが
保守派は法律として書かれている文章を正しく理解し
自分の考えは反映させることはない。
法律(文章)至上主義だ。
今回、何故バレット女史がこんなに注目されたかというと、
大統領選挙の結果に関係する可能性があるからだ。
もし、大統領選挙の結果がもつれた場合、
最後は最高裁判所が決定することになる。
大統領選挙の郵便投票など、実にいい加減なものだ。
日本では考えられないほど「ユルイ」。
言い方を変えると、不正投票が起こりやすい。
米国は民主主義の「本家」のような顔をしているが
民主主義の基本の選挙がこんなことでは恥ずかしいのではないかと思う。
郵便投票でなくとも、運転免許証があれば簡単に投票できてしまう。
ある米国人がこんなことを言っていた。
前回の大統領選挙の後、帰国した日本人が「大統領選挙を投票してきた」
というので、米国人でもない者がどうして投票できたのか聞くと
投票所に行って運転免許証を見せたら投票できたと言ったという。
日本では起こり得ないことだ。
米国の選挙システムなど、この程度のものなのだ。
そして、このような「ユルサ」を悪用するのは、
洋の東西に限らすず、パヨクの活動家達だ。
そして、中国共産党やロシアだ。
だから、バレット女史のような保守派の最高裁判所判事が必要なのだ。
トランプさん、もし、大統領選挙に勝ったら、忙しいことではあるが
こんな選挙制度は改善しておく必要があるのではないですか?
民主主義が泣いていますゼ!
欠員が出たので、新しい判事を大統領が選び上院が承認した。
賛成52、反対48だった。
つまり、投票した共和党と民主党の上院議員数だ。
これで、最高裁判所判事は保守派6人、リベラル派3人になった。
判事の任期は終身なので、若い(48歳)バレット女史が
今回判事に決まったのは、保守派にとっては大きい。
バレット女史が80歳まで長生きすると、32年間判事を続けられるのだ。
大統領8期分だ。
民主党が、大統領選挙後に裁決するべきだ、と言っていたのは
大統領選挙と一緒に行われる上院議員選挙で、
民主党が多数になる可能性があるからに他ならない。
政党では共和党 = 保守派、民主党 = リベラル派 だが、
判事を保守派という場合は、政治信条が保守派というのとは違う。
たまたま共和党の政策と重なることが多いだけだ。
何を守り保つのかというと、法律を、ということ。
拡大解釈せずに、法律を原文のまま運用する人、ということだ。
したがって、分かりやすい例でいうと、中絶はNOになる。
リベラル派は、何だかんだとこじつけて、自分の主義主張に
法律を当てはめようとするが
保守派は法律として書かれている文章を正しく理解し
自分の考えは反映させることはない。
法律(文章)至上主義だ。
今回、何故バレット女史がこんなに注目されたかというと、
大統領選挙の結果に関係する可能性があるからだ。
もし、大統領選挙の結果がもつれた場合、
最後は最高裁判所が決定することになる。
大統領選挙の郵便投票など、実にいい加減なものだ。
日本では考えられないほど「ユルイ」。
言い方を変えると、不正投票が起こりやすい。
米国は民主主義の「本家」のような顔をしているが
民主主義の基本の選挙がこんなことでは恥ずかしいのではないかと思う。
郵便投票でなくとも、運転免許証があれば簡単に投票できてしまう。
ある米国人がこんなことを言っていた。
前回の大統領選挙の後、帰国した日本人が「大統領選挙を投票してきた」
というので、米国人でもない者がどうして投票できたのか聞くと
投票所に行って運転免許証を見せたら投票できたと言ったという。
日本では起こり得ないことだ。
米国の選挙システムなど、この程度のものなのだ。
そして、このような「ユルサ」を悪用するのは、
洋の東西に限らすず、パヨクの活動家達だ。
そして、中国共産党やロシアだ。
だから、バレット女史のような保守派の最高裁判所判事が必要なのだ。
トランプさん、もし、大統領選挙に勝ったら、忙しいことではあるが
こんな選挙制度は改善しておく必要があるのではないですか?
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