日々のつぶやき

米国が【熱】く燃えている。

大統領選挙は跡２ヶ月を切って、燃え上がっている ???

かどうかアヤシイ。

何しろ、大統領候補の直接対決がまだ実現していない。

丁々発止とやり合う姿を見せて欲しいのだが

バイデン候補が耐えられないのではないかという民主党側の理由で

実現するかどうか危ぶまれているようだ。

慣例として２回行われてきた。



こちらは【暑】くて大変なことになっている。

米西海岸を中心に大規模な山火事が広がっているのだ。

何だか、毎年恒例のようになっている。

今年は、カリフォルニア州で燃え続けており

サンフランシスコ周辺では、大量に流れ込んだ煙で上空が覆われ、

街一帯がオレンジ色に染まる現象が起こったという。

「きれいだなー」何て悠長なことは言っていられない。

州知事は一体何をしているのか　! !　というのは間違いで、

恒例化しているような山火事対策をキチンとやっていないのだろう。

民主党の州知事としては、

警察や州兵に頼りたくない気持ちがあるのだろうが

州民国民がこれだけの被害を被っているのに不作為では

話にならないではないか。

この辺りは、日本の知事も同じようなものだ。


それにしても、いくら大きな国・州とはいえ、

今年に入り山火事は７７００件以上発生して、

しかも、暑くなった８月下旬以降に多発している。

本当かな ? ?と疑ってしまうのだが、

すでに焼失面積は東京２３区の約２０倍に相当する

約１万２８００平方キロ・メートルで、史上最悪のレベルになっている。

死者も約２０人で、６３００棟以上の建物が全半焼した。

何だか、中国の洪水を笑っていられなくなる。


山火事が広がった理由は、昨冬の積雪量が少なかったことや

記録的な猛暑もがあげられている。

もちろん、自然発火もあるのだろうが、

不注意から発火したというニュースもある。

米国内を混乱させようと放火したものもあるのではないか。



対する中国では、広東省のホテルで火災が発生し、

見物人が集まったところで爆発。

少なくとも３人がけがをした。

しかし、国営の中国中央テレビが放映したというのだから

もっと大きな事故だったのではないかと疑ってしまう。

消防などは捜索活動を続けるとともに、爆発の原因を調べているというが

たぶん、どうでもいいヤ、と思っている事だろう。


爆発と言えばレバノンのベイルート。

その後の情報がないのでどうなっているか分からないのだが

何と、ベイルートで火事、というニュースがあった。

しかも、港の近く。

燃える物が、よく残っていたな、と思わなくもないが

延焼することもないだろうから・・・・


もちろん日本だって火事は起きる。

大阪のUSJ近くの工業地帯で火災が起きた。

午後３時半ごろ、大阪市此花区の廃棄物リサイクル業者から

「機械が燃えている」と１１９番通報があったというのだか、

どうやらガスバーナーを使った車の解体作業中に引火したらしい。

であれば「機械が燃えている」ではなくて「機械を燃やしてしまった」

の方が正しい。


こうしてみると、世界中で様々な「火の手」が上がっている。

防火に留意しよう。