日々のつぶやき

フェデラー選手には、こんなことは絶対に起こらない。

テニスの全米オープンで、第1シードのN・ジョコビッチ選手が

失格になった。

何をやらかしたかというと、持ってたボールを後方に打って

線審の喉の辺りを直撃したのだ。

ジョコビッチ選手は故意でないと弁解したようだが、見苦しい。


彼は確かに強い。

しかし、周囲かやファンから「尊敬」を得られない。

その原因が今回の失格事件だ。

人間性とか人格とかの問題だ。

後年、人々はこんなに強い選手だったのに、

何故人気はイマイチだったのか、

その成績を眺めながら不思議に思うのではないか。

その疑問を解消してもらうには、今回の映像を見て貰えばよい。


念のため、何故失格になったかというと

「グランドスラムのルールブックにより、

コート内で危険なボールを打つ行為、

起こりうる偶然を軽視し不必要にボールを打ったため」

ジョコビッチ選手は今大会で獲得した

全てのランキングポイントと賞金を失い、

さらに罰金が科されるようだ。


ジョコビッチ選手にとって、そんなものは何んともない。

しかし、かけがえのない大切なモノを失ったのではないか。