2020年09月03日
茂木大臣の親切
茂木外務大臣の記者会見が話題になっている。
私は、相手の女性記者への茂木大臣の親切だったように感じた。
会見のこの部分は映像で見たが、
まず、この記者は根本的な間違いを犯していて、
法務省入国管理庁に問うべきことを外務大臣に質問しているのだ。
後で、全文載せるが、彼女の日本語の質問はとても解りにくい。
「その」などという言葉が多くて何をいっているかわからない。
茂木大臣は、ここで質問するないようではないですよ
と言いたかったのだろうが、恥をかかせまいと気を使って
やんわりとわからせようとしたのだろうが、
そんなこととは及びもつかない女性記者は、会見の場で
「馬鹿にしないでください」とか、普通使ってはいけない言葉を使っている。
つまり、日本語ご堪能ではないのだ。
私には、このジャパンタイムズの記者は英語で質問すべきだったと思う。
茂木大臣なら普通に英語で回答してくれるはずだ。
このブログでは、たびたびマスメディアの質の低下をとりあげているが、
どうも、日本だけではないらしい。
記者の質問。
説明を省略してあるので、ご容赦を。
外務省のホームページには、動画が掲載されています。
「入国規制の緩和の方向性」と、
規制が導入された「科学的な根拠を具体的に教えてください」
と日本語で質問した。
しかし、二つ目の質問である「科学的根拠」に関する回答はなかった。
当たり前だ。
管轄外のことをペラペラしゃべるわけにはいかない。
その後のやり取りが、外務省のホームページに以下のように記載されている。
記者:すみません、科学的な根拠について。
茂木大臣:What do you mean by scientific?
記者:日本語でいいです。そんなに馬鹿にしなくても大丈夫です。
茂木大臣:馬鹿にしてないです。
いや、馬鹿にしてないです。全く馬鹿にしてないです。
記者:日本語で話しているなら、日本語でお答えください。
科学的な根拠の、同じ地域から日本国へ、
日本国籍の方が外国籍の方と一緒に戻られて、全く別の条件が設けられ、
その中には例えば事前検査だったり、同じ地域に住んでいるところから、
全く別の条件で入って、入国が完全に認められないケースもあったんですね。
それに関しては、その背景に至ったその違い、区別を設ける、
その別の条件を設ける背景になった、
背景にある科学的な根拠をお聞きしています。
茂木大臣:出入国管理の問題ですから、出入国管理庁にお尋ねください。
お分かりいただけましたか。
日本語、分かっていただけましたか。
以上だ。
記者からは、わかったとも何とも返事ななかった。
記者の質問だが、文字で見ても分かりにくい。
これを耳で聞くだけでは、私には良く理解出来なかった。
茂木大臣も仕方なく、間違いを指摘してしまった。
せっかくの親切が台無しになってしまった。
茂木大臣は「馬鹿にしていないです」とは言っているが
私は、質問する相手を間違えるなんて、全く馬鹿な記者だな、
と思っていたに違いないと思う。
こういう、自分の日本語は完璧だと言っているような
思い上がった者のことを、私は好きではない。
私は、相手の女性記者への茂木大臣の親切だったように感じた。
会見のこの部分は映像で見たが、
まず、この記者は根本的な間違いを犯していて、
法務省入国管理庁に問うべきことを外務大臣に質問しているのだ。
後で、全文載せるが、彼女の日本語の質問はとても解りにくい。
「その」などという言葉が多くて何をいっているかわからない。
茂木大臣は、ここで質問するないようではないですよ
と言いたかったのだろうが、恥をかかせまいと気を使って
やんわりとわからせようとしたのだろうが、
そんなこととは及びもつかない女性記者は、会見の場で
「馬鹿にしないでください」とか、普通使ってはいけない言葉を使っている。
つまり、日本語ご堪能ではないのだ。
私には、このジャパンタイムズの記者は英語で質問すべきだったと思う。
茂木大臣なら普通に英語で回答してくれるはずだ。
このブログでは、たびたびマスメディアの質の低下をとりあげているが、
どうも、日本だけではないらしい。
記者の質問。
説明を省略してあるので、ご容赦を。
外務省のホームページには、動画が掲載されています。
「入国規制の緩和の方向性」と、
規制が導入された「科学的な根拠を具体的に教えてください」
と日本語で質問した。
しかし、二つ目の質問である「科学的根拠」に関する回答はなかった。
当たり前だ。
管轄外のことをペラペラしゃべるわけにはいかない。
その後のやり取りが、外務省のホームページに以下のように記載されている。
記者:すみません、科学的な根拠について。
茂木大臣:What do you mean by scientific?
記者:日本語でいいです。そんなに馬鹿にしなくても大丈夫です。
茂木大臣:馬鹿にしてないです。
いや、馬鹿にしてないです。全く馬鹿にしてないです。
記者:日本語で話しているなら、日本語でお答えください。
科学的な根拠の、同じ地域から日本国へ、
日本国籍の方が外国籍の方と一緒に戻られて、全く別の条件が設けられ、
その中には例えば事前検査だったり、同じ地域に住んでいるところから、
全く別の条件で入って、入国が完全に認められないケースもあったんですね。
それに関しては、その背景に至ったその違い、区別を設ける、
その別の条件を設ける背景になった、
背景にある科学的な根拠をお聞きしています。
茂木大臣:出入国管理の問題ですから、出入国管理庁にお尋ねください。
お分かりいただけましたか。
日本語、分かっていただけましたか。
以上だ。
記者からは、わかったとも何とも返事ななかった。
記者の質問だが、文字で見ても分かりにくい。
これを耳で聞くだけでは、私には良く理解出来なかった。
茂木大臣も仕方なく、間違いを指摘してしまった。
せっかくの親切が台無しになってしまった。
茂木大臣は「馬鹿にしていないです」とは言っているが
私は、質問する相手を間違えるなんて、全く馬鹿な記者だな、
と思っていたに違いないと思う。
こういう、自分の日本語は完璧だと言っているような
思い上がった者のことを、私は好きではない。
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