2020年09月04日
台湾の「ITの天才閣僚」のこと
台湾のIT担当大臣を台湾の日系企業が、
アニメキャラクター化して発表した。
その名も「DoriDori」(ドリドリ)。
ご本人は「肖像権を主張しないので、必要な人はどんどん活用してほしい」
と発言している。
いきなり、何をいっているのだ!とおっしゃる方もいると思うので少々背景を。
台湾が「キンペー肺炎」対策で世界一の実績をあげたことに異論はないだろう。
その一翼を担った台湾の若き大臣のことをご存知だろうか。
今日の主人公、台湾のIT担当閣僚、唐鳳氏のことだ。
英語名 オードリー・タン(39)をアニメキャラクター化したのだ。
唐氏自ら監修し、今後インターネットを通じた情報発信に活用するようだ。
お向かいのトップはその体型が似ていることから
熊の「プーさん」と呼ばれはじめたが、嫌がって【使用禁止言葉】に
してしまった。
全く、人間の幅がないちっぽけな野郎だ。
唐氏は子供の頃から「ITの天才」といわれ、
19歳でコンピューター会社を創業、
蔡英文総統に請われ35歳で入閣した。
つまり、蔡総統就任直後にだ。
蔡総統の柔軟な人材登用だ。
彼の上司は蔡総統のみ。
好きに、自由にやってくれとれいうことだ。
中国共産党の何千人もの情報関連技術者に立ち向かってくれと
台湾の将来を託したのだ。
唐氏も意気に感じたことだろう。
無論、彼の仕事を全てオープンには出来ないが
「キンペー肺炎」では唐氏の指示でマスクの買い占めを防ぐアプリが開発され、
絶大な効果を発揮した。
私は、日本にも彼に負けない技術者はいると思っている。
しかし、政府をはじめ行政、民間も、
そのような才能を生かすことができる者がいない。
「時代はクラウドです」などと言っているようでは
てんで話にならないのだ。
菅さんにお願いしたいのは、
省庁の枠を越えたこの唐氏のような人材を登用し
テーマだけ与えて、
あとは好きにやってくれ!というスタイルで
10人位活用するシステムを構築してもらいたい。
日本の若者も馬鹿にしたものではないと思う。
さて、唐氏をアニメ化したキャラクターは愛称を
「DoriDori」(ドリドリ)と言うようだが、
これは少しばかりまずい。
日本はドリドリという会社があるし、
中川翔子さんがドリドリという曲を創っている。
台北にある日本人経営の企画制作会社「不用客気」が設計したようだが、
商標や著作権などの権利関係は問題にならないよう対策はとってあるのだろうか。
会社は、唐氏が文章などで発表した場合には
「ドリドリに喋ってもらう形なら、
若者にも受け入れやすくなるのではないか」
としているのだが。
唐氏がドリドリの姿でテレビ会議に出席する
などの活用方法も検討されているというが、
それは調子に乗り過ぎというものだ。
この際、蔡総統や菅さんやトランプさんや、忘れてはいけない
あべさんのキャラクターも創って、首脳会談を開催させてみては
いかがであろうか。
会議の議題?
もちろん「○滅中共」と「その後」だ。
アニメキャラクター化して発表した。
その名も「DoriDori」(ドリドリ)。
ご本人は「肖像権を主張しないので、必要な人はどんどん活用してほしい」
と発言している。
いきなり、何をいっているのだ!とおっしゃる方もいると思うので少々背景を。
台湾が「キンペー肺炎」対策で世界一の実績をあげたことに異論はないだろう。
その一翼を担った台湾の若き大臣のことをご存知だろうか。
今日の主人公、台湾のIT担当閣僚、唐鳳氏のことだ。
英語名 オードリー・タン(39)をアニメキャラクター化したのだ。
唐氏自ら監修し、今後インターネットを通じた情報発信に活用するようだ。
お向かいのトップはその体型が似ていることから
熊の「プーさん」と呼ばれはじめたが、嫌がって【使用禁止言葉】に
してしまった。
全く、人間の幅がないちっぽけな野郎だ。
唐氏は子供の頃から「ITの天才」といわれ、
19歳でコンピューター会社を創業、
蔡英文総統に請われ35歳で入閣した。
つまり、蔡総統就任直後にだ。
蔡総統の柔軟な人材登用だ。
彼の上司は蔡総統のみ。
好きに、自由にやってくれとれいうことだ。
中国共産党の何千人もの情報関連技術者に立ち向かってくれと
台湾の将来を託したのだ。
唐氏も意気に感じたことだろう。
無論、彼の仕事を全てオープンには出来ないが
「キンペー肺炎」では唐氏の指示でマスクの買い占めを防ぐアプリが開発され、
絶大な効果を発揮した。
私は、日本にも彼に負けない技術者はいると思っている。
しかし、政府をはじめ行政、民間も、
そのような才能を生かすことができる者がいない。
「時代はクラウドです」などと言っているようでは
てんで話にならないのだ。
菅さんにお願いしたいのは、
省庁の枠を越えたこの唐氏のような人材を登用し
テーマだけ与えて、
あとは好きにやってくれ!というスタイルで
10人位活用するシステムを構築してもらいたい。
日本の若者も馬鹿にしたものではないと思う。
さて、唐氏をアニメ化したキャラクターは愛称を
「DoriDori」(ドリドリ)と言うようだが、
これは少しばかりまずい。
日本はドリドリという会社があるし、
中川翔子さんがドリドリという曲を創っている。
台北にある日本人経営の企画制作会社「不用客気」が設計したようだが、
商標や著作権などの権利関係は問題にならないよう対策はとってあるのだろうか。
会社は、唐氏が文章などで発表した場合には
「ドリドリに喋ってもらう形なら、
若者にも受け入れやすくなるのではないか」
としているのだが。
唐氏がドリドリの姿でテレビ会議に出席する
などの活用方法も検討されているというが、
それは調子に乗り過ぎというものだ。
この際、蔡総統や菅さんやトランプさんや、忘れてはいけない
あべさんのキャラクターも創って、首脳会談を開催させてみては
いかがであろうか。
会議の議題?
もちろん「○滅中共」と「その後」だ。
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