2020年08月28日
北海道の危機 夕張市の衰退 続き
8月27日に書いた「北海道の危機 夕張市の衰退」の続き。
夕張市の主だった観光施設が中国資本に落札された。
その買い取る時の付帯条件がいくつかある。
しかし、現在まったく守られていない。
@夕張鹿鳴館
この建物は内装も含めて、文化的価値があるため
修復保全して一般公開することになっている。
しかし、保全どころか内装を変えてしまうような
工事が行われようとしていた。
一般公開どころの話ではない。
そもそも、中国人に日本の文化的価値が理解できる
はずがない。
文化大革命といって、自国の全ての文化を否定し
て育った連中だ。
「鹿鳴館」も何もあったものではない。
A合宿の宿「ひまわり」
この施設は落札した「元大」から香港のファンドに
転売されている。
香港の会社からは、この施設を今後どのように使っ
て行くのか、何の発表もない。
これだけの広さと部屋数があるところはそうそうは
ない。
災害時の緊急避難所や今回のような
「隔離」が必要な場合などの受け入れ先として
も有効活用出来る施設だ。
Bマウントレースイホテルとスキー場
この8階建153室のホテルと広大なスキー場を
手離したことは、夕張市にとって致命傷だらう。
ここも、香港の会社に転売されている。
宿泊施設と広い土地。
「合宿の宿 ひまわり」と同じだ。
さらに、ここには水源がある。
「レースイ」は「冷水」のことだ。
スキー場の奥に水源があるのだ。
中国から多くの人がやってきて住み着くには
取っておきの場所になる。
➃やたい村
ここは今も「元大」が保有していて、
売却時の約束では投資して活性化させる、
ということだったが、今まで何の話もない。
それどころか、あたかも出て行って欲しいとらい
うように、
家賃の値上げを言ってきている。
ここを立ち退かせれば、「マウントレースイホテ
ル」と一緒になり
これは私の推測だが、もっと大きなホテルなり
マンションに建て替えるのではないかと思う。
そして、「合宿の宿ひまわり」などと合わせて
中国人の市を造ろうとしているのではないか。
その先は、日本人を追い出して、自治権の要求
などをしてくるのだろう。
➄ホテル シューパロ
夕張市の北にあるホテルで、名前の由来は
石狩川水系の夕張川にある大夕張ダムによって形
成された人造湖で
2015年に竣工した夕張シューパロダムだ。
石狩川の支流というわけだ。
やはり、「水」だ。
この落札の主人公の「元大」は、
この他にも夕張市内の建物を民家を含め何戸も購入している。
何のために?
北海道の鈴木知事は、この夕張市の状況にいたたった経緯を
説明する責任がある。
さて、北海道は夕張市だけではない。
他にも中国資本に買い取られている所がたくさんある。
それらを繋いでいくと、買った場所にある種の統一性がある。
こういう意図で、こことここを買ったのかな?
というのが、結構読み取れるのだ。
次回は、一転、小樽市の買収について書こうと思う。
夕張市の主だった観光施設が中国資本に落札された。
その買い取る時の付帯条件がいくつかある。
しかし、現在まったく守られていない。
@夕張鹿鳴館
この建物は内装も含めて、文化的価値があるため
修復保全して一般公開することになっている。
しかし、保全どころか内装を変えてしまうような
工事が行われようとしていた。
一般公開どころの話ではない。
そもそも、中国人に日本の文化的価値が理解できる
はずがない。
文化大革命といって、自国の全ての文化を否定し
て育った連中だ。
「鹿鳴館」も何もあったものではない。
A合宿の宿「ひまわり」
この施設は落札した「元大」から香港のファンドに
転売されている。
香港の会社からは、この施設を今後どのように使っ
て行くのか、何の発表もない。
これだけの広さと部屋数があるところはそうそうは
ない。
災害時の緊急避難所や今回のような
「隔離」が必要な場合などの受け入れ先として
も有効活用出来る施設だ。
Bマウントレースイホテルとスキー場
この8階建153室のホテルと広大なスキー場を
手離したことは、夕張市にとって致命傷だらう。
ここも、香港の会社に転売されている。
宿泊施設と広い土地。
「合宿の宿 ひまわり」と同じだ。
さらに、ここには水源がある。
「レースイ」は「冷水」のことだ。
スキー場の奥に水源があるのだ。
中国から多くの人がやってきて住み着くには
取っておきの場所になる。
➃やたい村
ここは今も「元大」が保有していて、
売却時の約束では投資して活性化させる、
ということだったが、今まで何の話もない。
それどころか、あたかも出て行って欲しいとらい
うように、
家賃の値上げを言ってきている。
ここを立ち退かせれば、「マウントレースイホテ
ル」と一緒になり
これは私の推測だが、もっと大きなホテルなり
マンションに建て替えるのではないかと思う。
そして、「合宿の宿ひまわり」などと合わせて
中国人の市を造ろうとしているのではないか。
その先は、日本人を追い出して、自治権の要求
などをしてくるのだろう。
➄ホテル シューパロ
夕張市の北にあるホテルで、名前の由来は
石狩川水系の夕張川にある大夕張ダムによって形
成された人造湖で
2015年に竣工した夕張シューパロダムだ。
石狩川の支流というわけだ。
やはり、「水」だ。
この落札の主人公の「元大」は、
この他にも夕張市内の建物を民家を含め何戸も購入している。
何のために?
北海道の鈴木知事は、この夕張市の状況にいたたった経緯を
説明する責任がある。
さて、北海道は夕張市だけではない。
他にも中国資本に買い取られている所がたくさんある。
それらを繋いでいくと、買った場所にある種の統一性がある。
こういう意図で、こことここを買ったのかな?
というのが、結構読み取れるのだ。
次回は、一転、小樽市の買収について書こうと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10151987
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック