日々のつぶやき

朝鮮半島がグダグダになっている。

南側はいよいよ国家の最高権限を持つ「ロウソク集会」が始まるようだ。

これで、大統領への審判が下される。

国民の直接選挙で選出された大統領が、

たかだか何十万人だかのローソクの炎に焼かれて失脚させられるのだ。

これにはムンさんの支持率が３０%台に落ちたという現実もある。

南側では大体において、支持率が４０%台になってくると

大統領はローソクに炙られることになるようだ。

そろそろアウトではないかと思うのだが、与党は有力候補者がいなくなった。

タマネギ男はそうそうに消えてしまったし、

前ソウル市長は自ら退場してしまったと、公式には言われている。

第三の男でも女でもいるのかどうか？



北側は相変わらず不透明ではあるが、どうも国の状況は良くない。

「キンペー肺炎」が蔓延しているのではないか、

豪雨のため大規模な洪水被害が発生しているのではないか等々

心配事は絶えない。


一時、オデブチャンの妹が出てきて、

オデブチャン以上のハチャメチャぶりを発揮していたが、

最近は見かけない。

どこへ行ったのだろう。


そんな中、久しぶりにオデブチャンの動向が報道された。

発表されたたぶん合成の写真では、

トヨタのレクサスでさっそうと登場なんだけど、

車から降り立った所は畑の中の足元がぐじゃぐじゃな所。

せっかくのレクサスも車体は泥まみれだ。

私には北側の畑の道に、レクサスが走れるほどの幅があるとは思えない。

しかも、オデブチャンが下車している場面なのに、

手前の背中をみせている女性はまだ移動中だ。

こんなことはあり得ない。

全員整列して、ニコニコしながら拍手でお出迎えしていないとおかしい。

映像的には決して格好良くはなかったが、

少数の農民に迎えられ、笑顔を見せて手を振っている。


中国ではあれだけの大洪水が発生しているのに、

共産党のトップ連中はだれも視察に行っていない。

それに比べたら、オデブチャンは偉い！

共産党のマニュアル通りではあるが、マニュアルをこなしているのだ。

キンペーおじさんに「爪の垢」を贈ってやれ！


そして、決め手はこれだ。

少々長いが、そのまま。

「国務委員長（金委員長）は予備穀物を解放して、

被災地の人民に世帯ごとに供給するための文書を作成、

被害復旧建設事業に必要なセメントをはじめとする建設資材確保対策を立て、

所要量に応じて国務委員長戦略予備分物資を解放・保障することを指示した」

イヤー立派なものだ。

国務委員長名義の食糧や戦略物資を支援したのだ。

国のトップがセメント確保の対策を直接立てて指示したのだ。


ところで、このオデブチャンはどのオデブチャンだったのか？

オデブチャンAは、米国政府筋にはすでに亡くなっていると見られているのだが。

私が見たオデブチャンの写真の直近のものでは、

額にけっこう深いシワがあった。

レクサスのオデブチャンはBなのかCなのかそれとも・・・

亡霊か？