日々のつぶやき

今、小池東京都知事がいろいろとやらかしている。

大問題は東京オリンピックが無事に開催できるかだ。

世界のアスリートを日本らしく

「お・も・て・な・し」出来るかどうか。

オリンピック委員会の役員なんかはどうでもいい。


主役は選手なのだから。

選手ファーストに徹してもらいたい。



それにしても、豊洲問題は何だったのか。

森友加計問題と同じで、

ない問題をあるかのごとく騒ぎまくって

自分の都合のいいようにする。


小池さんは、自分は知事になって目的を達したかもしれないが、

都民ファーストの会は今どうなっているのだろう。

希望の党はどうなった・・・。


豊洲への移転が２年遅れたために、

金銭面だけでも地方県の年間予算位の損失を出してしまう。


以前にも書いたことがあるが、

一番の問題は「人々の心をないがしろにしたこと」だ。


今だに間違ってしまったことへの謝罪はない。

自分の「人間としての小ささ」をさらし続けている。



都知事ということであれば、

この人を書き落とすわけにはいかない。

美濃部さん。

外郭環状道路の建設を

「ひとりでも反対者がいたら工事しない」

と言って凍結してしまった。

独裁国家ではないのだから、

何をやったって反対するヤツはいる。

小学校の学級委員会で体験しなかったのだろうか。


また、公営ギャンブルを廃止するといって、

後楽園の競輪場をなくしてしまった。

ところが驚いたことに、

その跡地に建てたのが日本中央競馬会の馬券売り場。

この見事なダブルスタンダードには恐れ入る。

中央競馬はギャンブルではないらしい。

IR法案でああたらこうたら言っていた

野党の皆さんを見るたびに、このことを思い起こしていた。



舛添さんも、小物感を発揮しまくった人だった。

海外出張するのに、ファーストクラスでどうした、

宿泊したホテル代がどうした・・・・と

取り上げたマスゴミも最低だけれど、

スケジュールの中に私的な、観光旅行的なものが多くあったらしい。

それはマズイだろう。


亡くなった沖縄のオナガ前知事が

スイスの人権委員会への出張が、

知事としての公務に当たらないのに公費を使っている

という住民訴訟を起こされているが、

舛添さんの場合それ以下だろう。


私はこの人を「マック舛添」と呼んでいる。

マクドナルドに行った時、自宅に割引券を忘れた、

と言って公用車で取りに行かせたという武勇伝がある。

その間、ご本人はマックの前で一人ポツンと

待っていたらしい。


立派なIYIだ。



青島幸男さんも、相当困った知事だった。

ただこの人は、何かのイベントを取消しただけで、

他のことは何もしなかったので小池さんと比べると

「害」はない。

都のお役人はやりやすかったに違いない。

自分たちの言う通りに動いてくれるのだから。