日々のつぶやき

ボクシング界の山根という男が会見を開いて、

会長職を辞任すると発表したらしい。


しかし辞任したからと言って、

問題が全て解決したわけではない。

お金のことは何の話も出ていないように思うのだが。

辞任したからOKというわけにはいかないだろう。

それにしてもボクシング界は、

なぜ長い間この男を会長職にとどまらせたのか。

今になって２００人３００人の人が「

ケシカラン」と文句を言っているらしいけど、

もっと前に告発すべきだったのではないか。

落ち目になった人だから「たたき」やすくなったということか。

山根は辞任する、というある意味「タオルを投げた」状態だ。

そうなって初めて我も我も・・・と

「たたく」のはいかがなものか。


粛々と金銭面の犯罪を明らかにして

罪があるのであれば負わせればいいだけだ。

審判不正などの問題もあるらしいが、

それは長い間受け入れてしまってきた者にも

責任があるだろうから、ここでは言わない。

自分たちも当事者だ。



TV業界も面白がって出演させていたようだけど、

「オウム真理教」の時と同じではないだろうか。


この人のしゃべりについては、

そのまま「高座」に上がって欲しい。

真面目に話しているのだが、オモシロイという説もあり、

もう１週間くらいは楽しませて欲しかったという、

ファンのような存在もあったようだ。

ちなみに、私はTVを見ないので知らない。




解決していない、という点では

ユニバーサルエンタテインメントのドーピング問題も同様だ。

優勝と区間賞は取り消されたが、

それで本質は解決されたのだろうか。


チームからの謝罪や今後の対策について、

陸連から発表はあったのだろうか。

陸連も全く機能不全に陥っているのではないか。

東京オリンピックに向けて問題はないのか。

＊当該レースの主催者である「日本実業団陸上競技連合」は

　７月１９日付で会長のコメントを

　ホームページに載せている。



陸連と言えば、瀬古氏のセクハラ疑惑報道もあった。

セクハラの対象が女子アナウンサーだという。

私には、財務官僚が女性記者へのセクハラ疑惑で

退官させられたのと同種の臭いがしてならない。


瀬古氏は、彼の現役時代のストイックなイメージと違って、

冗談・ダジャレ大好きなオジサンだ。

どのような席でのセクハラ疑惑か知らないが・・・

瀬古氏がさっさと謝罪してしまったので、

問題を大きくしようがなくなってしまった、

というところだろう。



日大はまたまたニュースを提供してくれた。

チアリーダーチームの監督がパワハラだそうだ。

これなども、どこまでがOKで

どこからはNGという線引きはとても難しい。


みんなで楽しく、という同好会ではないのだから。


シンクロナイズドスイミングの井村コーチは大丈夫かな。

パワハラでドウタラコウタラらならないように、

選手やご家族は心してコーチを受けてくださいネ。



山根は警察からみたら暴力団員のままだ。

やさしく言えば準構成員だ。


日大の客員教授を解任されたようだ。

ということは、田中理事長とも面識があるのだろう。

どの程度のお付き合いか分からないが、

山根は田中理事長のことをリッパナ方と評している。


同類の者を持ち上げたからと言って、

自分がリッパだと評価されるわけではないことを

山根は理解していないらしい。