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2019年12月16日

孔子学院

中国共産党のプロパガンダ機関『孔子学院』が

いまだに増え続けているという。

中国共産党は中国語や中国文化を広めるための海外拠点だと言って、

15年前から世界中の国に設置し始めた。

現在では、設置数が162か国・地域の計550に達したと、

新華社通信が伝えている。

米国では中国の世論工作の拠点になっているとの懸念から

閉鎖するよう政府が働きかけている。

2月には111あったのだが9月末には88に減少した。

このように、その危険性が認識され閉鎖が相次いでいるのだが、

共産党は途上国を中心に進出を拡大している。

例えば、現在台湾と国交を維持するハイチにも、今年になって

初めて孔子学院が設置された。

今年初めて設置された国はハイチを含め8ヵ国にもなる。


また、小中学生が対象の「孔子課堂」も1172か所あるらしい。

新華社通信は「世界が中国を理解する重要な場となった」と自賛している。


しかし、実態は中国共産党の諜報機関であり、工作機関だ。

日本にも立命館大学や早稲田大学などに設置されている。

洗脳されて親中国共産党になるか、デュープスになって

害を振り撒く大人になってしまう。


日本も米国やベルギーを見習ってもらいたい。


ベルギー政府は、国内の孔子学院院長に対し、

国家の安全保障に危害を加える可能性があるとして

ビザを発給しない措置を取ることにした。


日本はスパイ防止法を作らないといけない。
posted by smile at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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