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2018年07月08日

世界の難民 済州島 「他山の石」

6850万人。

世界の難民の数だという。

そもそも難民とはどういう人達をさすのかといことから確認する。

1951年の「難民の地位に関する条約」では、

「人種、宗教、国籍、政治的意見や

または特定の社会集団に属するなどの理由で、

自国にいると迫害を受けるかあるいは

迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた」

人々と定義されている。


もう70年近く前の話だ。

当時とは世界の情勢・人々の暮らしが変わってきているので

修正が必要だろう。


そこで、以下の二つも追加しておく。



難民は、対外戦争、民族紛争、人種差別、宗教的迫害、思想的弾圧、

政治的迫害、経済的困窮、自然災害、飢餓、伝染病などの

理由によって居住区域を離れた、

あるいは強制的に追われた人々を指す。



本国の迫害や危難を避けるため他国に逃れ,移住する者。

政治的難民と,戦争や貧困による経済難民とに区別される。




政治難民の出身国と難民数をみれば

独裁国家ぶりが明確になるだろう。


経済難民については、

昔は移動手段がなかったので難民にもなれなかった。

生まれ育った地を出ることがむずかしかった。

ところが現在は、人身売買のために

人集めを行い先進国へと送り込もうとする連中がいる。

こういう輩に騙されて地中海を渡る人たちがたくさんいる。



さらに進んで ? LC(格安航空券)を使って移動し、

難民申請をしている現状がある。

イエメンという内政不安定な国からLCで

インドネシアに逃れていた人達が、

インドネシア政府の締め付けにあってきたので、

LCで韓国の済州島に大挙押しかけてきて、

難民申請をしているようだ。


どういうことかと言うと、

済州島は観光客誘致のため「ビザなし」で訪問できる。

イエメンからインドネシアに逃れて来た人達には、

通常ビザは発給されない。

そこで「ビザなし」でいけるところの済州島に行き、

そのまま韓国政府に難民申請をしているという事だ。



韓国政府はこれにどのように対処するか・・・

われわれは色々な角度から注視しておかなければならない。


彼らは経済難民を申請するのだと思うけど、

飛行機で来て「難民です」と言われてもどうもピンと来ない。



日本も「他山の石」としなければならない。


世界中の国が日本は素晴らしい国だ、

日本人はやさしい人達だと思っているのだから。



難民については、国内難民も含めてもっと考えてみたい。

6850万人という数字も、こんなものなのかな・・・と思うし、

自国内で難民・奴隷になっている人達は、

この数倍は居るのだろうと思う。

次回以降、それらについて書いてみたい。




posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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