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2018年07月05日

W杯 雑感 C西野監督の見事な覚悟

囲碁の格言に「小を捨てて大に就く」というのがある。

日本には「肉を切らせて骨を断つ」という表現もある。

予選リーグポーランド戦の采配について、

外野がウルサイ事だ。


監督は西野氏なのだから彼の采配より他はない。

オンリーワン。

つまり、ベストなのだ。

にしの監督.jpg

それにしても西野氏の胆力には恐れ入る。

あなたは自分の生死を他人に任せられますか。

彼は今回の采配でそれをした。

もし、セネガルが1点いれていたら、

彼はどんな非難を受けたことか。

まさに切腹ものだ。

そのリスクをおっての決断に武士道を見たように思う。


『見事な覚悟』といわざるを得ない。


西野監督は20年前、オリンピックとはいえ

ブラジルを破ってマイアミの奇跡と言われた。

Jリーグでの現時点の最多勝監督だ。

極端に引き分けが少ない。

引き分けをよしとしない、勝つか負けるかの勝負をしている。

勝負師だ。

そんな監督が負けを選択した。

長友選手でなくとも耳を疑った事だろう。


西野監督は試合前にも大きな決断をしている。

先発を6人入れ替えている。

これも見のがされがちだが、大変なことだ。

サッカーではチームの調子がいい時は

メンバーを変えるなと言う説もある。

元監督のオシム氏などはこのタイプだ。


もし、決勝トーナメントに残れていなかったら、

おそらく世界中のマスコミ・評論家から叩かれたことだろう。

決勝トーナメントを見据えた、


これが実は1度目の『見事な覚悟』なのだ。


整理しておく。

日本は勝つか引き分ければ決勝トーナメントに進める。

負けた場合はややこしいので割愛するが、

セネガルが0-1で負ければ、日本も0-1で負けても先へ進める。

試合時間が残り10分になった時点でセネガルは0-1で負けていた。

しかも、PK をVAR判定で取り消されて。

西野監督はこのことも知っていたと思う。

セネガルには「ツキ」がない・・・・ということを。


それやこれやの情報からの決断だったのだろう。


余談だか、ベルギーVSイングランドも同じような事だった。

1位になってしまったベルギー側の山には

ブラジル・フランス・ウルグアイなどがいて、

反対側の山は全てヨーロッパのチーム。


ベルギーも先発を入替、イングランドもやる気無し。

イングランドはマンマと得失点差を生かしてグループ2位を勝ち取り、

ベルギーはまさかオウンゴールをして負けるわけにもいかず、

泣く泣く日本と戦うことになってしまった。


西野監督の采配をどうのこうのいうのであれば、

この試合の両チームの無気力こそ問題なのではないだろうか。


それでもこの試合は両チームに大きなアドバンテージを与えた。

主力を休ませることが出来たのだ。


それにしても残念だ。

西野監督とブラジルとの闘いを観たかった。

ブラジルはあまりいい気持ちはしなかったはずだ。



タグ:サッカー
posted by smile at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ
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