2018年06月29日
後からきたもの
外来種の動物や魚、植物が
古来の日本産の同種のものを駆逐して蔓延ることが、
たびたび話題になる。
淡水魚の「ソウギョ」はその典型だろう。
亀やザリガニもポピュラーだ。
これらは、鳥のように空は飛べないし、
海水と一緒に船に乗って来ることもできないので、
人間の手助けがあったはずだ。
タンポポやブタクサなども近年
急速に仲間を増やしている。
むろん、島国の日本とは言え、
動植物は昔から少しずつ増えてきて、
徐々に日本の環境に適応し命を紡いで、
豊かな日本の自然を作り上げてきた。
近年のものを特に外来種として拒絶するのは、
自然の法則に反しているとは思う。
しかし、人為的に持ち込んだものは排除すべきだろう。
ペットとしての「ワニ」「蛇」「昆虫」「猿」「爬虫類」「魚」・・・。
「後から来たもの」というより「連れてきたもの」は、
連れてきた人の責任として駆除すべきだと思う。
宗教も外来種が多々ある。
日本では信教の自由が保障されているので、種々華やかだ。
日本人の宗教の原点は神様だ。
天照大御神以前から、八百万のモノに神様が宿っていると信じて来た。
したがって、仏教以下後から来たものに対しても寛容だった。
特に仏教は「国をまとめる」手段として使われたので、
ほとんどすべての日本人が「ユルイ」仏教徒になった。
しかし、昔の日本人がすばらしかったのは、
それ以前の神教を捨てなかったことだ。
それは天皇制ともかかわっていると思うけど、
あくまで「神教があって、その上での仏教」だったのだろう。
日本での仏教も多くの宗派が生まれているが、
たいていの場合、それ以前の宗派を攻撃したり、
過激な思想・教えをともなっている。
そうしないとで、現状に不満な者を糾合できないし、
庶民にインパクトを与えられない。
これは、日本における仏教に限らず、
世界の宗教に共通したものだ。
穏やかなユダヤ教からキリスト教が生まれ、
600年後にイスラム教が誕生した。
キリスト教は多くの分派を産み、どんどん過激になっている。
イスラムも同様で、現在のイスラム過激派はその究極かもしれない。
民族も同様だ。
過去にどれだけの民族間の抗争があったことか。
世界の争いの歴史の大方は民族間の問題だ。
現在も、ユダヤ、パレスチナ・アラブの土地問題。
ウィグル・チベット・モンゴルにおける中国の弾圧。
また、英国を中心としたヨーロッパと米国の植民地化による搾取、
中東の数千万人のクルドの人々を無視した国境線の引き方。
英国のロヒンギャへの対応。
元宗主国とアフリカの多くの国々との事。
全て、後から来たものが無茶苦茶にしたものだ。
有名バリスタが厳選した4種のお試しスペシャルティコーヒー!送料無料
古来の日本産の同種のものを駆逐して蔓延ることが、
たびたび話題になる。
淡水魚の「ソウギョ」はその典型だろう。
亀やザリガニもポピュラーだ。
これらは、鳥のように空は飛べないし、
海水と一緒に船に乗って来ることもできないので、
人間の手助けがあったはずだ。
タンポポやブタクサなども近年
急速に仲間を増やしている。
むろん、島国の日本とは言え、
動植物は昔から少しずつ増えてきて、
徐々に日本の環境に適応し命を紡いで、
豊かな日本の自然を作り上げてきた。
近年のものを特に外来種として拒絶するのは、
自然の法則に反しているとは思う。
しかし、人為的に持ち込んだものは排除すべきだろう。
ペットとしての「ワニ」「蛇」「昆虫」「猿」「爬虫類」「魚」・・・。
「後から来たもの」というより「連れてきたもの」は、
連れてきた人の責任として駆除すべきだと思う。
宗教も外来種が多々ある。
日本では信教の自由が保障されているので、種々華やかだ。
日本人の宗教の原点は神様だ。
天照大御神以前から、八百万のモノに神様が宿っていると信じて来た。
したがって、仏教以下後から来たものに対しても寛容だった。
特に仏教は「国をまとめる」手段として使われたので、
ほとんどすべての日本人が「ユルイ」仏教徒になった。
しかし、昔の日本人がすばらしかったのは、
それ以前の神教を捨てなかったことだ。
それは天皇制ともかかわっていると思うけど、
あくまで「神教があって、その上での仏教」だったのだろう。
日本での仏教も多くの宗派が生まれているが、
たいていの場合、それ以前の宗派を攻撃したり、
過激な思想・教えをともなっている。
そうしないとで、現状に不満な者を糾合できないし、
庶民にインパクトを与えられない。
これは、日本における仏教に限らず、
世界の宗教に共通したものだ。
穏やかなユダヤ教からキリスト教が生まれ、
600年後にイスラム教が誕生した。
キリスト教は多くの分派を産み、どんどん過激になっている。
イスラムも同様で、現在のイスラム過激派はその究極かもしれない。
民族も同様だ。
過去にどれだけの民族間の抗争があったことか。
世界の争いの歴史の大方は民族間の問題だ。
現在も、ユダヤ、パレスチナ・アラブの土地問題。
ウィグル・チベット・モンゴルにおける中国の弾圧。
また、英国を中心としたヨーロッパと米国の植民地化による搾取、
中東の数千万人のクルドの人々を無視した国境線の引き方。
英国のロヒンギャへの対応。
元宗主国とアフリカの多くの国々との事。
全て、後から来たものが無茶苦茶にしたものだ。
有名バリスタが厳選した4種のお試しスペシャルティコーヒー!送料無料
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7839206
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック