日々のつぶやき

RADWIMPS (ラッドウィンプス) というロックバンドの

YOJIRO NODA という人をご存知でしょうか。

私は、知りませんでした。

この人がつくって、歌っている

HINOMARU という曲にイチャモンを付けたバカがいたようです。



NODAさんへ。

「今回の事件(明らかに犯罪行為です)のおかげで

初めてあなたのことを知りました。

と言っても、HINOMARUの作者・歌手としてだけで、

その他はほんの少しの経歴だけです。


それにしても素晴らしい歌を作ってくれたことに感謝いたします。

我々日本人が大切にすべき

奥行の深い・味わいある言葉を使って作詩されていること、

また、メロディーにも感動しました。



釈迦に説法でしょうが、

世界の国歌は西洋音階(ドレミファソラシド)で作られています。

唯一そうでないのが日本の国歌です。

１５０年前、

言葉の意味を知らない西洋人が作曲した無茶苦茶な曲を、

(内務省所属の)雅楽の専門家が

歌詞に合わせて雅楽の音階で編曲した誇るべき歌です。


HINOMARUの諧調は君が代と同じです。


HINOMARUの歌詞のなかには

国旗に対しての表現で使われていますが、

日本人にとって、

何か懐かしさを感じるメロディーです。



作詩される時、

ご自身はどれだけ意識されていたか分かりませんが、

私には「国」を思う心を感じます。

「国」を思う心は「人」を思う心です。

愛国心です。


幼少のころ、米国にいらっしゃったそうですが、

もしかしたらその時米国人にとっては自然の

「愛国心」というものを観て、

日本人としての「愛国心」を培われたのかもしれませんね。



今回の事件でHINOMARUもYOJIRO NODA　も

多くのファンを勝ち得たと思います。


ただし、私はあなたが、

イチャモンを付けたバカに謝ったことには賛成できません。

あなたは、古い言い方かもしれませんが芸術家です。

芸術家の作品は魂の発露です。

謝るということは、

あなたはご自分の魂を否定することになります。

謝ったらどうなりましたか。

バカどもは「謝り方が悪い」とかなんとか言ってきていませんか。

ゴールを動かす、どこかの国と同じ発想です。

バカどもは、あなたがサッサと謝ってしまったので、

攻撃材料がなくなってしまったため、

次の材料に移行しているだけです。

国会の一部野党と同じです。


言論の自由を否定する行為です。

司法の場で懲らしめてやればいいのです。



しかし、私は聡明なあなたのことだから、

もしかして筋書き通りに事を運んでいるのかな、

とも思っています。

もし、私があなたのマネージャーだったら以下のような作戦を提案します。

�@HINOMARUを編曲してスポーツイベントでも歌えるような、

　元気が出るようなもう一つのHINOMARUをつくる

�AKIMIGAYOもしくはNIPPON　をつくる　

�B行進曲風なKYOKUJITHUKI　をつくる



音楽とは、言葉とメロディーとリズムからなる、

と教わった記憶があります。


あなたが今後も日本語を大切にした曲を作って、

たまには和風の曲も作って、

活躍してくれることを期待しています」