日々のつぶやき

内閣改造が台風15号と重なったため

台風被害への対応が悪かったのではないかと

非難している輩がいる。


内閣改造と台風への対策は別物だから、

それぞれをやればいいので、内閣改造をしていたために

という非難はお角違いだろう。


これで野党が勢いづいているのだという。

立憲民主党の菅直人元首相はツイッターで

「首相は内閣改造で忙しく、初動が遅れたのは明らか。

責任は大きい」と首相を批判したというのだが、

【お前が言うな】だろう。

また、福山哲郎幹事長は記者団に

「対応は役人に任せ、政治家はえんび服でお祝いムードだった」

と皮肉り、一連の経過を検証する考えを示した。

全く話にならない。

役人・現場に任せた方がいいだろう。

国会議員より現場の人の方が専門家だ。

以前にも書いたことがあるが、役割が違うという事だ。

個人商店ではない、大きな組織が動くのだ。

トップの人間が現場に出て行ってはいけない。

ジャマになる。

10年近く前、政治家がシャシャリ出て来て、

ジャマをしたことがあっただろう。

学習しない連中だ。


幹事長という立場で言うと、

これを追求して党の支持が増えると思っているのだとしたら

○○だとしか思えない。

国民はそんなことに期待などしていない。

野党第一党なのだから、

もっと自民党と政策・立法の事でやり合って

日本国を正しい方向に推し進めることに尽力して貰いたい。


待て待て、これは私が間違っているかも知れない。

立憲民主党は日本国が

強く正しい道を進んでほしくない連中の党だった。

共産党や社民党などと同様だ。

この幹事長は日本国・国民のためでなく、

党利・特定の第三国・コミンテルンのために

活動しているのだった。

ここをキチンと抑えておかないと、コッチが間違えることになる。


ここ3年くらい、つまり「もりかけ」以来、

国会で与野党間での建設的な議論のやりとりを

聞いたことがないように思う。

党首討論もほとんど開催されていないし、

開催されてもその内容が国民に広く伝わって来ない。

ニュースのネタにならないレベルなのだろう。


今回の災害に関しては、千葉県の対応がマズイのではないか。

東電の対応もマズイ。

台風を甘くみている。

強風対策ができていなかったのだと思う。

四国や九州電力の対策を学んでおくべきだった。


そして、一番まずかったのは千葉県民や企業。

海辺の見晴らしのいいホテルは風がモロに当たる。

そんな場所に作るな、とは言わないが作るのだったら

十二分の対策を取っておかないといけないだろう。

県民は、海から直撃される台風を余り経験していない。

明らかに、対策を取っていない。

これが高知県や鹿児島、和歌山だったら

これほどの被害にはならなかっただろう。


しかし、起きてしまったことは仕方ない。

東電も千葉県も被災された皆さんも、

一日も早い復興を祈ります。