2018年06月17日
田舎の年寄 政治家
「窓を開けましょう、○○さん」「お昼にしましょう、△△さん」
何の話かと言うと、町議会議員の仕事の話です。
町議会で○○さんと△△さんがそれぞれ発した貴重な一言です。
この時の議会で何が議題だったか知りませんが、
要は議員としてのこの日の仕事はこの一言だったという揶揄です。
田舎の町議会議員などというものは、
この程度で務まるという例えでもあります。
これは何十年か前の話ですが、
現在は国会議員も似たようなものになっているようにも思います。
政策を論ぜず、法案を審議せず、強行採決だと言って暴れまわり、
審議中に席を立ってウロウロしたり、挙句の果てには勝手に連休をとったり。
国会で地方自治体の議員への年給支給に関して話が出ていますが、
自分達への支持を得たいがためのものでしかないだろうと推測します。
成立すれば自分達がやりました。
不成立になれば、××党が反対したため、
あなたたちの利益が失われてしまいました。
どっちになっても使えるモノですから。
そもそも、主義主張があって
町や村の議員になる人はほとんどいないくて、
収入のための議員でしかないのではないでしょうか。
定年になったからとか、農業だけではやっていけないから、
最近景気が悪くて仕事がない・お客が少ないから。
4年間安定した収入を得られる美味しいアルバイトなのであります。
市・町・村レベルでは、
パートタイム制でいいのではないかと思います。
夜、都合のいい時に集まって話合えばいいでしょうし、
議事録か動画か音声を残しておけば、
議会としての検討内容・決定プロセスは担保されるのではないでしょうか。
「文書改ざん」もできなくなるし。
首長の作為・不作為。
お金を支出することに関しては、
大抵の場合不作為のほうがいいという話。
私のふるさとの事例ですが、
定年退職後、町長になったのは別にいいとして、彼は
数十億円ためこんでいたお金を港湾整備に全て使ってしまったらしい。
富裕層にボートなどで来てもらうため、
観光用の船のために・・・とかいうお題目だったらしい。
しかし、来てもらって何を観光してもらうのか、
そちらの整備はしたのかどうか、あやしい。
現在どうなっているか、ですか。
立派に活用されていますヨ。
地元のホンノ一部の人の「釣り場」として。
田舎では選挙戦も4年に一度の
なかなか楽しいイベントになります。
ある定年退職者が立候補されました。
ご近所の方の
「今回はAさんの番。
アンタは次まで待ってくれたら応援して当選させるから」
という貴重なアドバイスを無視して立候補。
奥さんと二人で
車にスピーカーを取り付け街宣活動をしていたのはいいけれど、
ある時、車中で奥さんと口論になってしまった。
かなりの時間、やりあったらしい。
ところがこの話は、あっと言う間に狭い世間に広まってしまった。
家庭内の力関係なども全て。
何故かというと、このバトル、
全てライブ中継されていたからです。
ハイ、よほど興奮していたのでしょうネ。
マイクのスイッチを切っていなかったようです。
結果はどうなったか ?
もちろん、落選。
4年後も落選。
ご近所付き合いは大切なのです。
何の話かと言うと、町議会議員の仕事の話です。
町議会で○○さんと△△さんがそれぞれ発した貴重な一言です。
この時の議会で何が議題だったか知りませんが、
要は議員としてのこの日の仕事はこの一言だったという揶揄です。
田舎の町議会議員などというものは、
この程度で務まるという例えでもあります。
これは何十年か前の話ですが、
現在は国会議員も似たようなものになっているようにも思います。
政策を論ぜず、法案を審議せず、強行採決だと言って暴れまわり、
審議中に席を立ってウロウロしたり、挙句の果てには勝手に連休をとったり。
国会で地方自治体の議員への年給支給に関して話が出ていますが、
自分達への支持を得たいがためのものでしかないだろうと推測します。
成立すれば自分達がやりました。
不成立になれば、××党が反対したため、
あなたたちの利益が失われてしまいました。
どっちになっても使えるモノですから。
そもそも、主義主張があって
町や村の議員になる人はほとんどいないくて、
収入のための議員でしかないのではないでしょうか。
定年になったからとか、農業だけではやっていけないから、
最近景気が悪くて仕事がない・お客が少ないから。
4年間安定した収入を得られる美味しいアルバイトなのであります。
市・町・村レベルでは、
パートタイム制でいいのではないかと思います。
夜、都合のいい時に集まって話合えばいいでしょうし、
議事録か動画か音声を残しておけば、
議会としての検討内容・決定プロセスは担保されるのではないでしょうか。
「文書改ざん」もできなくなるし。
首長の作為・不作為。
お金を支出することに関しては、
大抵の場合不作為のほうがいいという話。
私のふるさとの事例ですが、
定年退職後、町長になったのは別にいいとして、彼は
数十億円ためこんでいたお金を港湾整備に全て使ってしまったらしい。
富裕層にボートなどで来てもらうため、
観光用の船のために・・・とかいうお題目だったらしい。
しかし、来てもらって何を観光してもらうのか、
そちらの整備はしたのかどうか、あやしい。
現在どうなっているか、ですか。
立派に活用されていますヨ。
地元のホンノ一部の人の「釣り場」として。
田舎では選挙戦も4年に一度の
なかなか楽しいイベントになります。
ある定年退職者が立候補されました。
ご近所の方の
「今回はAさんの番。
アンタは次まで待ってくれたら応援して当選させるから」
という貴重なアドバイスを無視して立候補。
奥さんと二人で
車にスピーカーを取り付け街宣活動をしていたのはいいけれど、
ある時、車中で奥さんと口論になってしまった。
かなりの時間、やりあったらしい。
ところがこの話は、あっと言う間に狭い世間に広まってしまった。
家庭内の力関係なども全て。
何故かというと、このバトル、
全てライブ中継されていたからです。
ハイ、よほど興奮していたのでしょうネ。
マイクのスイッチを切っていなかったようです。
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