2019年04月25日
【平成】を省みて
【平成】が終わる。
人生において、【平成】とはどんな時代だったか
と問われれば、「忙しかった」の他にはない。
むろん、細分化すればそれぞれに別の当てはまる表現も
あるのだろうが、30年トータルで言えば、こうなる。
前半は、60を過ぎた皆さんそうだらうが、仕事が忙しかった。
忙しいことがイヤではなかったし、
ある意味忙しいことを楽しんでいた。
しかし、年齢を重ねるごとに
仕事の内容が変化してくるわけで、
内容によっては楽しくなくなってきた。
楽しくないことが増えていたころ、
銀行系の会社に勤める友人がこのように言った。
「銀行なんてところは、
一番性格が悪い者、腹黒いヤツがトップになっていく」
大笑いしながら、そんなものか、と思ったのだが
残念ながらかれの言葉は真実だったようだ。
2年位前に、同じような言葉を聞いた。
「中国では一番腹黒い者が主席になる」
大いに納得できる言葉だ。
しばらくして、友人は会社を辞め自分の会社を興した。
私は、彼は大会社のトップにも主席にもなれない人物だと
思っていたのだが・・・。
バブルの恩恵は、私のところまでも回ってきた。
酒は飲めないので、酒の失敗はない。
それでも、繁華街へは接待する立場で週2回
される立場で週3回、社内の付き合いが週2回
というペースが続いた。
私としては、酒席よりは、ということで
ゴルフ好きをアピールして、軸足を移していった。
年間60ラウンドを越えたこともある。
7日間で5ラウンドということもあった。
春・秋の季節ならいいのだが、
真夏に3ラウンド連続でやったときは、
さすがにバテたのだろう、
3日目のあがり3ホールのことを、全く覚えていなかった。
当時はそんな言葉は使ってなかったと思うが、
熱中症だったのだろう。
それでも、その翌々日東南アジアの国に出かけて、
楽しいラウンドをしたのもいい思い出だ。
何だか人が多いな、と思っていたらキャディが二人ついてきた。
二人頼んだ記憶はない。
聞いてみると、今日はキャディが余っているから・・・
ということだった。
こういうアバウトなは大好きだ。
ラフに入ったボールを探しにいくと、
後ろから付いてきたキャディが呼ぶので行ってみると、
チャント、フェアウェイのいい所に始めて見るボールが
「置いてある」。
大笑いしながら打ったので、ダフッてしまった。
バブルが弾けて、四苦八苦していたところに
民主党政権が誕生し、息の根を止められた。
遅きに失したかも知れないが、
やっと、政治の大切さに目覚めたわけだ。
その後は、家内の忙しさで右往左往している。
さて、令和になって、こんな忙しさはゴメンだが
ヒマをつくらないよう、趣味と実益を追及することにする。
人生において、【平成】とはどんな時代だったか
と問われれば、「忙しかった」の他にはない。
むろん、細分化すればそれぞれに別の当てはまる表現も
あるのだろうが、30年トータルで言えば、こうなる。
前半は、60を過ぎた皆さんそうだらうが、仕事が忙しかった。
忙しいことがイヤではなかったし、
ある意味忙しいことを楽しんでいた。
しかし、年齢を重ねるごとに
仕事の内容が変化してくるわけで、
内容によっては楽しくなくなってきた。
楽しくないことが増えていたころ、
銀行系の会社に勤める友人がこのように言った。
「銀行なんてところは、
一番性格が悪い者、腹黒いヤツがトップになっていく」
大笑いしながら、そんなものか、と思ったのだが
残念ながらかれの言葉は真実だったようだ。
2年位前に、同じような言葉を聞いた。
「中国では一番腹黒い者が主席になる」
大いに納得できる言葉だ。
しばらくして、友人は会社を辞め自分の会社を興した。
私は、彼は大会社のトップにも主席にもなれない人物だと
思っていたのだが・・・。
バブルの恩恵は、私のところまでも回ってきた。
酒は飲めないので、酒の失敗はない。
それでも、繁華街へは接待する立場で週2回
される立場で週3回、社内の付き合いが週2回
というペースが続いた。
私としては、酒席よりは、ということで
ゴルフ好きをアピールして、軸足を移していった。
年間60ラウンドを越えたこともある。
7日間で5ラウンドということもあった。
春・秋の季節ならいいのだが、
真夏に3ラウンド連続でやったときは、
さすがにバテたのだろう、
3日目のあがり3ホールのことを、全く覚えていなかった。
当時はそんな言葉は使ってなかったと思うが、
熱中症だったのだろう。
それでも、その翌々日東南アジアの国に出かけて、
楽しいラウンドをしたのもいい思い出だ。
何だか人が多いな、と思っていたらキャディが二人ついてきた。
二人頼んだ記憶はない。
聞いてみると、今日はキャディが余っているから・・・
ということだった。
こういうアバウトなは大好きだ。
ラフに入ったボールを探しにいくと、
後ろから付いてきたキャディが呼ぶので行ってみると、
チャント、フェアウェイのいい所に始めて見るボールが
「置いてある」。
大笑いしながら打ったので、ダフッてしまった。
バブルが弾けて、四苦八苦していたところに
民主党政権が誕生し、息の根を止められた。
遅きに失したかも知れないが、
やっと、政治の大切さに目覚めたわけだ。
その後は、家内の忙しさで右往左往している。
さて、令和になって、こんな忙しさはゴメンだが
ヒマをつくらないよう、趣味と実益を追及することにする。
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