2021年11月22日
築浅の注文住宅を見る
こんにちは。satomiです。
先日は築浅の中古物件を2件見ましたが、どちらも本当にきれいで家自体はとても気に入りました。
ただし、家を探す地域を広げたためにどちらも駅からは遠く、中学校も学区外となってしまいます。
どちらの家を選んでも、車で送り迎えをするか、途中までバスを利用することになるでしょう。
そして、今日はその数日後に見た築浅の注文住宅について書いてみたいと思います。
・駅から徒歩23分
・最寄りのバス停まで徒歩3分
・中学校まで徒歩15分
この家は、駅までは20分以上はかかりますが、中学校までは徒歩15分!
今住んでいる団地から中学校まで歩くのと時間的にはほとんど変わりません。
ただし、方角は中学校を中心に考えると団地とは正反対なので、今いっしょに通学している友達とは離れてしまいます。
そこは娘に我慢してもらいましょう。
周りを見回すと規模は小さいですがスーパーマーケットもあり、コンビニやファーストフード店ドラッグストアなどが徒歩圏内。
バス停も近いので、駅までバスを使ってもよさそうです。
立地的にも便利だし、ハザードマップなどを確認しても問題なさそうだし、期待は高まります。
しかも物件の前に到着したところ、外見もなかなかおしゃれです。
しかし、今までいろいろな家を内見してきましたが、中古物件の場合はすでに「空き家」になっていました。
今回は「居住中」のお宅を拝見するということで、なんだか申し訳ないような緊張するような変な感じです。
出てきたのは人のよさそうな男性。
玄関を入ってすぐの部屋で在宅ワーク中だったようです。
「どうぞ、収納の中も開けてもらっていいですから」
こちらが遠慮がちに入っていくのを見かねてか、とても気さくに声をかけてくれます。
まず、家に入っての感想は、今まで見てきた建売住宅とは全然違うということ。
一階はワークスペース、客間、4.9畳の部屋、そしてトイレやバスルームがあります。
売主の方は自分たち家族が使いやすいように部屋を配置したのだと思いますが、残念なことにどの部屋も6畳にも満たず、少し狭いように思いました。
二階のリビングルームへと階段を上っている途中に中二階のようになった部屋があり、そこが一部屋全部収納!。
広くて収納力は抜群ですが、中二階にあるため天井は低めです。
そして二階はリビングダイニングとトイレ、キッチンがありました。
お天気のいい日に訪れたせいか、高めに設けられた窓からは明るい日が差し、とても気持ちのいいリビングルームです。
さらにリビングから数段だけの階段を上ると、さっき見た収納の真上にもう一部屋ありました。
とても複雑な作りなので、言葉だけでは説明するのが難しいのですが、売主が自分や家族が使いやすい家を追及して作った思い入れの強い物件だということはよく伝わってきました。
私は、おしゃれで面白い作りの家なので好みではあったのですが、どの部屋も少し狭いというのが気になりました。
しかし、どうしてこんな思い入れの強い家を売ることになったのでしょうか。
実は事情はうかがったのですが、あえてここでは書くのを控えておきます。
家にいて我々を迎えてくださったのが、男性一人だったということからお察しください。
この家は敷地はそこそこ広いのに、どうして一部屋が狭くなってしまったのかというと、庭を広めにしたからのようです。
男性の説明のはしばしに、
「庭で子どもとバーベキューをした」
「子どもといっしょに庭に物置を作った」
など、子どもの話がたくさん出てきます。
こんなに子ども思いで優しそうな男性なのに、やはりこれも「コロナ」のせいなのでしょうか。
家を後にしながら、私たちはなんともやりきれない気持ちになりました。
結果としてやはりどの部屋も6畳に満たないということで、候補からは外すことに。
というわけで、私たちの家探しは、もうしばらく続きます。
※毎日作るお弁当を話題にしたブログ「【高校生の息子に作るお弁当】マンネリ化を防ぐには?」もよろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/obentomanneri/
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先日は築浅の中古物件を2件見ましたが、どちらも本当にきれいで家自体はとても気に入りました。
ただし、家を探す地域を広げたためにどちらも駅からは遠く、中学校も学区外となってしまいます。
どちらの家を選んでも、車で送り迎えをするか、途中までバスを利用することになるでしょう。
そして、今日はその数日後に見た築浅の注文住宅について書いてみたいと思います。
立地は問題なし
・駅から徒歩23分
・最寄りのバス停まで徒歩3分
・中学校まで徒歩15分
この家は、駅までは20分以上はかかりますが、中学校までは徒歩15分!
今住んでいる団地から中学校まで歩くのと時間的にはほとんど変わりません。
ただし、方角は中学校を中心に考えると団地とは正反対なので、今いっしょに通学している友達とは離れてしまいます。
そこは娘に我慢してもらいましょう。
周りを見回すと規模は小さいですがスーパーマーケットもあり、コンビニやファーストフード店ドラッグストアなどが徒歩圏内。
バス停も近いので、駅までバスを使ってもよさそうです。
立地的にも便利だし、ハザードマップなどを確認しても問題なさそうだし、期待は高まります。
しかも物件の前に到着したところ、外見もなかなかおしゃれです。
しかし、今までいろいろな家を内見してきましたが、中古物件の場合はすでに「空き家」になっていました。
今回は「居住中」のお宅を拝見するということで、なんだか申し訳ないような緊張するような変な感じです。
家族の使い勝手を考えた設計
出てきたのは人のよさそうな男性。
玄関を入ってすぐの部屋で在宅ワーク中だったようです。
「どうぞ、収納の中も開けてもらっていいですから」
こちらが遠慮がちに入っていくのを見かねてか、とても気さくに声をかけてくれます。
まず、家に入っての感想は、今まで見てきた建売住宅とは全然違うということ。
一階はワークスペース、客間、4.9畳の部屋、そしてトイレやバスルームがあります。
売主の方は自分たち家族が使いやすいように部屋を配置したのだと思いますが、残念なことにどの部屋も6畳にも満たず、少し狭いように思いました。
二階のリビングルームへと階段を上っている途中に中二階のようになった部屋があり、そこが一部屋全部収納!。
広くて収納力は抜群ですが、中二階にあるため天井は低めです。
そして二階はリビングダイニングとトイレ、キッチンがありました。
お天気のいい日に訪れたせいか、高めに設けられた窓からは明るい日が差し、とても気持ちのいいリビングルームです。
さらにリビングから数段だけの階段を上ると、さっき見た収納の真上にもう一部屋ありました。
とても複雑な作りなので、言葉だけでは説明するのが難しいのですが、売主が自分や家族が使いやすい家を追及して作った思い入れの強い物件だということはよく伝わってきました。
私は、おしゃれで面白い作りの家なので好みではあったのですが、どの部屋も少し狭いというのが気になりました。
しかし、どうしてこんな思い入れの強い家を売ることになったのでしょうか。
家を売る理由
実は事情はうかがったのですが、あえてここでは書くのを控えておきます。
家にいて我々を迎えてくださったのが、男性一人だったということからお察しください。
この家は敷地はそこそこ広いのに、どうして一部屋が狭くなってしまったのかというと、庭を広めにしたからのようです。
男性の説明のはしばしに、
「庭で子どもとバーベキューをした」
「子どもといっしょに庭に物置を作った」
など、子どもの話がたくさん出てきます。
こんなに子ども思いで優しそうな男性なのに、やはりこれも「コロナ」のせいなのでしょうか。
家を後にしながら、私たちはなんともやりきれない気持ちになりました。
結果としてやはりどの部屋も6畳に満たないということで、候補からは外すことに。
というわけで、私たちの家探しは、もうしばらく続きます。
※毎日作るお弁当を話題にしたブログ「【高校生の息子に作るお弁当】マンネリ化を防ぐには?」もよろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/obentomanneri/
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