2021年10月27日
旗竿地はお買い得?
こんにちは。satomiです。
家探しはなかなか進んでいません。
しかし、中古物件との出会いはタイミング!
いい物件が出たら即アプローチできるよう、毎日かかさずネットでチェックしています。
旗竿地という言葉を聞いたことがありますか?
私は今回家探しをするようになって、初めて聞きました。
これは文字通り、竿についている旗のような形の土地のことを指します。
家の前の道路から門までが細い路地のようになっていて、その路地が竿のように見えることからそう呼ばれているようです。
つまり建物は、路地の奥の方にあるということになります。
最近の新築一戸建てなどでもよく旗竿地を見かけます。
おそらく広い土地をいくつかに分割する際にできてしまうのではないでしょうか。
なぜなら、敷地は4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければならないと規定されているからです。
土地を分割した際、奥の方の土地を道路と接した状態にするために、2メートルほどの路地ができてしまうというわけなのですね。
土地は正方形に近い方が価値があるそうです。
では、このかなり変形した旗竿地はどうなのでしょうか。
実はやはり少し価値が下がるため、近隣の土地と比較すると旗竿地の方が坪単価が安いと言われています。
これは、考えようによってはお買い得感があり、旗竿地のメリットとも考えられそうです。
そして家を建てる部分が奥まったところにあるというのもメリットの一つかもしれません。
道路から少し離れることで、車の音や通行人の目を気にする必要がないからです。
静かな暮らしを求めている人にとっては、旗竿地はうってつけなのではないでしょうか。
では逆に旗竿地のデメリットは何でしょう。
これは奥まった場所に敷地があるため、周りが隣近所の家屋に囲まれてしまうという点が挙げられます。
風通しや日当たりが良くないという問題がありそうですね。
また路地が細いため、家を建てたり壊したりする際の工事車両が家の前まで入らないということも考えられます。
特に重機などが使えないとなると多くのことが手作業になり、それだけ工期が延びたり人件費もかかったりしてしまうかもしれません。
旗竿地にはメリットもありますがデメリットもあります。
少し価格が低くても、工事費が高くなってしまってはあまり意味がありません。
売却する際も、条件によっては敬遠されてしまうこともあるかもしれません。
今、気になっている中古物件が旗竿地なのですが、夫が日当たりの悪い家は嫌だといっているので候補から外れました。
私は気に入っていたのですが、あきらめるしかなさそうですね。
※毎日作るお弁当を話題にしたブログ「【高校生の息子に作るお弁当】マンネリ化を防ぐには?」もよろしくお願いいたします。
https://fanblogs.jp/obentomanneri/
ブロトピ:ブログ更新通知をどうぞ!
家探しはなかなか進んでいません。
しかし、中古物件との出会いはタイミング!
いい物件が出たら即アプローチできるよう、毎日かかさずネットでチェックしています。
旗竿地ってなに?
旗竿地という言葉を聞いたことがありますか?
私は今回家探しをするようになって、初めて聞きました。
これは文字通り、竿についている旗のような形の土地のことを指します。
家の前の道路から門までが細い路地のようになっていて、その路地が竿のように見えることからそう呼ばれているようです。
つまり建物は、路地の奥の方にあるということになります。
最近の新築一戸建てなどでもよく旗竿地を見かけます。
おそらく広い土地をいくつかに分割する際にできてしまうのではないでしょうか。
なぜなら、敷地は4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければならないと規定されているからです。
土地を分割した際、奥の方の土地を道路と接した状態にするために、2メートルほどの路地ができてしまうというわけなのですね。
旗竿地のメリットとデメリット
土地は正方形に近い方が価値があるそうです。
では、このかなり変形した旗竿地はどうなのでしょうか。
実はやはり少し価値が下がるため、近隣の土地と比較すると旗竿地の方が坪単価が安いと言われています。
これは、考えようによってはお買い得感があり、旗竿地のメリットとも考えられそうです。
そして家を建てる部分が奥まったところにあるというのもメリットの一つかもしれません。
道路から少し離れることで、車の音や通行人の目を気にする必要がないからです。
静かな暮らしを求めている人にとっては、旗竿地はうってつけなのではないでしょうか。
では逆に旗竿地のデメリットは何でしょう。
これは奥まった場所に敷地があるため、周りが隣近所の家屋に囲まれてしまうという点が挙げられます。
風通しや日当たりが良くないという問題がありそうですね。
また路地が細いため、家を建てたり壊したりする際の工事車両が家の前まで入らないということも考えられます。
特に重機などが使えないとなると多くのことが手作業になり、それだけ工期が延びたり人件費もかかったりしてしまうかもしれません。
旗竿地にはメリットもありますがデメリットもあります。
少し価格が低くても、工事費が高くなってしまってはあまり意味がありません。
売却する際も、条件によっては敬遠されてしまうこともあるかもしれません。
今、気になっている中古物件が旗竿地なのですが、夫が日当たりの悪い家は嫌だといっているので候補から外れました。
私は気に入っていたのですが、あきらめるしかなさそうですね。
※毎日作るお弁当を話題にしたブログ「【高校生の息子に作るお弁当】マンネリ化を防ぐには?」もよろしくお願いいたします。
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