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2019年02月19日
狭い道でのすれ違い
今日はヒロシさんが新人ドライバーを教育している時の話ですね?
小さい車でも狭い道のすれ違いは緊張します。
黒い部分は電柱や自転車など障害物だと思って下さい。
この状況からほぼ同じスピードで走っているとします。
すれ違う時にこんな感じになります。
ギリギリですね!
障害物が駐停車している車だったりすると、
ドアの開閉や陰から人が出て来ることもありますね!
この図ではB車が止まったかたちになりますが、
もっと手前からスピードをコントロールすれば
A車もB車もストレスなくすれ違えると思います。
やっぱり心にゆとりが必要ですね!
皆さんもゆとりを持って安全運転しましょうね!!
タグ:すれ違い
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2019年02月18日
フェード現象・ペーパーロック
長い下り坂ではエンジンブレーキを使いましょうってよく言われます。
フェードってゴルフ用語じゃないですか? ここは[こんなヒロシの交通安全]です。
ゴルフの話は[こんなヒロシのこんなゴルフ]でしましょう!
あ、その話が聞きたかったんです。その何ですか?
フェード現象とパーペーロックって?
パーペーロックじゃなくってペーパーロックね(^∇^)
フェード現象もペーパーロックもブレーキが効かなくなっていく事なんですが、
車やバイクのブレーキというのはディスクブレーキでもドラムブレーキでも
摩擦の抵抗によって制動力を発揮しています。つまり熱を持つという事になります。
この熱がかなりのもので、フェード現象とはブレーキが
高温になる事で摩擦抵抗が減少した状態のことです。
ついでなんですが走行直後のブレーキディスクなどは
かなり高温になっている事があります。
なかなか触る人もいないと思いますが注意して下さい。
それでえっと、ペーパーロックはどんな現象ですか?
という事は、エンジンブレーキは積極的に使った方が良いですね?!
エンジンブレーキを使い過ぎると今度はエンジンや駆動系
(クラッチ、ミッション、シャフトドライブなど)
に負荷がかかってしまいます。
エンジンブレーキは低いギアの方が効きますが、
エンジンの回転数が上がり過ぎない様に注意しましょう!
具体的にはフットブレーキ(バイクならブレーキレバー)で
速度とエンジンの回転をしっかり落としてからシフトダウンします。
(MT車の場合)
上手なドライバーはシフトダウンの時に空吹かしをする事により
シフトダウンした時のエンジンや駆動系への負荷を軽減していますが、
失敗すると逆に負荷をかけたり車が加速してしまったりするので注意して下さい。
通常のブレーキとエンジンブレーキをうまく併用する事が大事なんですね!
皆さん、少しでも事故を減らしていきましょう!!
2019年02月17日
燃料満タン
素朴な疑問なんですけれど、燃料はどのぐらい減ってから入れますか?
私は残りが50%〜25%ぐらいで入れるんですけれど、
友達は25%以下になってから入れているみたいなんです?!
そう言われて思い出しました。
いつ頃だったか高速道路で起きた事故で現場の状況から燃料切れをしたために
予備のガソリンを自分で給油しようとして跳ねられたと見られている事故がありました。
焦りは安全運転の為にはマイナスですね。
確かに一度満タンにしてから、ほぼ使い切ってから燃料を入れた方が
ガソリンスタンドに行く回数が減るので効率的と言えます。
それから燃料は少ない方が重量が軽くなるので多少は燃費が良くなります。
ただその為に事故を起こしてしまっては無意味になってしまいます。
皆さんはどう考えますか?
このサイトが交通安全を考えるキッカケになれば幸いです。
安全運転しましょうね!
2019年02月16日
危険回避はハンドルか?ブレーキか?
今朝ちょっとヒヤッとする事がありました。
そうなんです。手すりを触った瞬間にヒヤッと・・・
そういう話じゃ無いんです! 真面目に聞いてください!
私の前の前を走っていた車が急に左折をしたみたいで、
私の前の車が右に急ハンドルを切ったんです。
そうしたら私の右前方を走っていた車と接触しそうになりました。
どうもハンドルで危険回避をしようとする人が多いようですね。
状況にもよりますが、危険回避は基本はブレーキです。
今回の場合であれば、減速しながら安全が確認出来てから
右にハンドルを切らなければダメですよね。
この時みどりちゃんは急ブレーキを踏んだの?
私はこのサイトでの学びもありますから、
車間距離を取っていた事や、かなり先の方まで見ていたので、
軽くブレーキに足を乗せたぐらいですみました。
みなさん安全運転しましょうね!!
2019年02月15日
運転中はどこを見る?
昨日一昨日とバック・車庫入れの話をしましたが、
バックしている時は後ろだけでなく前や横にも注意しましょう!
という話をしましたけれど、通常に走行している時はどこを見ているのが良いですか?
思いやりですか?
状況判断ですか?
認知・信号が青なのか赤なのか、歩行者はいないのかなどの状況を把握する事。
判断・認知したことを元に止まるのか進むのかなどの行動を決める事。
操作・判断に従ってブレーキやアクセル、ハンドルで車をコントロールする事。
こんな感じでしたよね?!
さすがフリーライターです。それでそもそも
認知をしなければ、即事故につながります。
車などを運転する時は目から入ってくる情報が1番多いです。
でも初心者など状況判断が甘い人は走って行く方向ばかりを
凝視している人がとても多いと思います。
このサイトでも死角の事や右左折時の安全確認の事なども何度かやりましたけれど。
運転中はどこで何が起きるかわかりません。
まず出来るだけ広い範囲を見る事。
例えば車間距離を取らないで走っている人は
わざわざ自分の視界を狭くしているようなものです。
車間距離をとるのは広範囲を見るためにも必要な事です。
そして出来る限り遠くまで見ることも大事です。
確かにこの先で工事や事故がある事を知って走るのと、
直前まで来てから気がつくのでは大きな差がありますね。
周りの歩行者や車がどんな動きをするか考えながら運転するという事ですね!
出来る限り広く遠くまで見る事、死角がある事を認識して出来る限り見える状況にする事、
見えない所から何か飛び出してくるかも知れないなどの予知予測、
実際に見えているものだけではなくて、心の目が必要という事ですね!
このサイトが交通安全を考えるキッカケになれば幸いです。
少しでも事故が減りますように!!
2019年02月14日
運転初心者はやっぱりバックが不安2
スーパーやコンビニなどで昨日教えてもらったのと
逆の方向から車庫入れする事もありますよね。
私は昨日と逆方向からの車庫入れの方が苦手なので、
今日は逆方向からの車庫入れを教えて下さい。
(右ハンドルで考えています)
今回は切り返しが必要な場合で見ていきます。
ここでこれから入る場所の確認をします。左後方の安全を確認して、
ハンドルを左に切りながら、ゆっくり前進します。
ここからハンドルを右に切りながらゆっくりバックしていきます。
この時に後方に気を取られて左前方をぶつけない様に注意!
この時にA車との隙間に余裕があることが大事です。
@車にギリギリまでバックしたいですが、距離感が掴みにくいので注意!
このあと左にハンドルを切りながら前進すれば、楽に車庫入れできる位置にいきます。
そうなんです。バックアイがなかったらちょっと無理です。
そうですね。分かりました。
事故が少しでも減りますように!!
2019年02月13日
運転初心者はやっぱりバックが不安
昨日のペーパードライバーの友人がやっぱり
バックで車庫入れなどが怖いみたいなんです。
運送会社でもバック事故って多いですからね。
私が新人を教えている時に感じた事は、
バックアイに頼りすぎる人が多いです。
トラックはバックアイがなければ真後ろは
全く見えないので使うのはOKなんですが、
左右のミラーや目視をしないのはNGです。
それから、これからバックして入って行く場所を
事前に確認しましょう。
ここでこれから入って行く場所の状況を確認します。
状況にもよりますが、ここから前進しながら右にハンドルを切っていきます。
この時に右後方から何も来ないか安全確認を忘れずに。
ここからゆっくりバックをしながらハンドルを左に切っていきます。
この図の状況であれば切り返しをしないで入れそうですね。
この時 後方に気を取られて右前部をぶつけないように注意!
切り返さないで入れるのであればここで@車のギリギリ(ぶつからない程度に)を通ることがポイントです。
もちろん右側に余裕があればギリギリに行く必要はありません。
@車のギリギリを通って入らなかった場合は最初からやり直しましょう。
ここでハンドルを右に切りながら前進すると深みにハマります。
またトラックやアメ車など後輪から後ろが長い車の場合、
ハンドルを右に切りながら前進してしまうと、
角度や位置関係によっては@車と接触してしまいます。
今度は切り返しが必要な場合です。
この位置から前進する時にハンドルを右に切るタイミングを早くするか、
この位置からバックして来てハンドルを左に切り始めるのを遅くすると、
@車との間に余裕が出来ます。
切り返しをして入れる時は先ほどと逆でここで@車との間に余裕がある事がポイントです。
今度はA車ギリギリまでバック出来ればベストですが、接触してしまってはしょうがないのでほどほどに。
自信がなければ面倒くさがらずに降りて確認しましょう。
運送会社によってはバックする時に降りて確認する事を義務付けていることもあります。
ここからハンドルを右に切りながら前進をすれば車が良い位置にきます。
何度か切り返す時には自分の車の右後方がA車の内側に入るまで、
@車との間に余裕があるようにしましょう。
右後方が入らずに左側に余裕がなくなったら先ほどのように
左にハンドルを切りながら前進をしてまたやり直しです。
私も車庫入れは得意ではないので勉強になります。
格好良く一発で入れようとしてぶつけるのが1番 格好悪いですね。
車庫入れもゆとりを持って、安全運転しましょうね!!
タグ:バック
2019年02月12日
初心者ドライバーの不安
ペーパードライバーだった友人が、車の購入を考えているんです。
そうではなく、「道を間違えた時にどうしよう?」
と素朴な質問をされれました。
カーナビがついていれば道を再検索してくれるから大丈夫!
って言いましたけれど。
道を間違え時にやってはいけない事
○「ここを右折(左折)だった!」と急ブレーキや急ハンドル
○「ここかな?あそこかな?」などとキョロキョロする事
○走行中にカーナビやスマホを見たり操作したりする事
確かにやりがちな事ですね。
トラックドライバーはある程度決まった時間内で配送をしなければならないので、
トラックドライバーとして新人だと、普通の車の運転には慣れていても、
焦ったりしてキョロキョロしたりする人がいます。
ましてペーパードライバーさんであれば
運転に慣れるまではよく知っている道で
時間に余裕を持って運転して欲しいです。
やっぱり基本が大事なんですね。
皆さんも基本を守って安全運転しましょう!!
2019年02月11日
迷惑ドライバーに遭遇した時
*状況
図の左右へ通る道が赤信号から青に変わる直前。
赤い車がゼブラゾーンを走っています。
信号が青になるタイミングに合わせて加速をし、
信号待ちをしていた3台を抜いて交差点を通過。
時々いますね。こういうドライバー。
呆気にとられるのは良いですけれど、
不条理な抜かれ方をするとイラッとしてしまう方もいますよね?!
[発進を催促するホーン]でも言いましたけれど、
触らぬ神に祟りなしですよ!
こういうドライバーは刺激しないで下さいね。
一瞬頭に血が上っても、5秒ぐらい我慢するとちょっと落ち着くそうです。
それから「哀れな人だ!」ぐらいに思って落ち着きましょう。
相手に逆ギレされて危険な目にあったり、
自分が事故を起こしてしまっては自分が損をしてしまいます。
みなさん、大きな心を持って運転して下さいね!!
2019年02月10日
右折時の対向車の死角
やっぱり右左折は危険が多いですよね。
確かに駐車している車の陰なども怖いですね。
今回は右折時の対向車の陰ですね?!
*状況
A車が右折をしようとしている
A車からB車の陰にいるバイクは見えない
(車種にもよりますが。)
C車との距離やスピードにもよりますけれど、かなりの急発進になりますよね?!
バイクに接触してしまう危険がかなりありますね!
バイクに接触しなくても歩行者を撥ねてしまいそうです。
C車の陰から他のバイクが出て来ないとも限りませんし。
そうなって来ると、C車や、D車も注意して走らなければいけませんね。
これが信号の変わり目だったりすると、
C車や、D車も「早く渡りたい」と思うでしょうから。
「時間にゆとりを持って早く出発しましょう」
という事につながって来るんですが、
現実はなかなかそうもいきませんよね?!
「ゆとりを持って早く出発」が基本ですけれど、
どんなに焦っていても事故を起こしてしまったら、
一生取り返しがつかない事もあります。
皆さん安全運転しましょう!!