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2019年02月09日
バイクでステップから足を外して乗る
ヒロシさんはバイクもかなり乗っていましたよね。
時々スクーターなどで両足をステップから外して
やじろべいみたいな状態で乗っている乗っている人がいますけれど、
あれは危なくないんですか?
やっぱりそうですよね。ちょっとした段差でも転倒しそうに見えます。
特に、急ブレーキをかけた時なんですが、普通のバイクはニーグリップと言って
燃料タンクを内股で挟む事とステップを前に押し出す様な力で体を支えています。
スクーターはニーグリップが出来ないので、足で体が前に行かない様に支えます。
だから足を体より前に出す様な作りになっているんですね?!
あの形が偶然か必然かは分かりませんけれど、
もともとはスカートを履いたまま乗れる様に考えられたものです。
足をステップから外したままで急ブレーキをかけると、
腕だけで体を支えながらブレーキをかける事になり
バイクをコントロールし難くなります。
普通のバイクでもステップから足を外したまま乗るのは
危険ですが、スクーターでブレーキをかけた瞬間に
お尻が滑ってステップの所に落ちたらどうなると思いますか?
ちょっと想像したくないです。
少しでも事故が減ります様に!!
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2019年02月08日
見通しの悪い交差点での右折
今回の話はヒロシさんがトラックドライバー時代によくあった事ですね?!
(カーブミラーを描いていませんが、あっても内容はほぼ同じです。)
図1
*状況説明
黄色い車が停止線で一時停止している時に、
赤い車が優先道路から見通しの悪い狭い道へ右折。
赤い車が斜めに入って来たのですれ違えない。
あっ! これ私も何度か経験したことあります。
どちらかがバックするしかないですよね?!
図2
*状況説明
図1と同じ状況でも赤い車が大きく回って右折。
路肩の白線は踏んでいるみたいですけれど、
これでギリギリ通れるぐらいですね。
図3
*状況説明
赤い車がこれから曲がろうとする道の安全が確認出来る所まで来て、
黄色い車がいるので一時停止して黄色い車に道を譲る。
黄色い車が右折なら黄色い車が先に右折する。
黄色い車が左折で、狭くて曲がりきれないときは図4へ。
図4
*状況説明
図3の状態から黄色い車が狭くて左に曲がりきれないときは、
赤い車が図の位置まで来て図の上から下に来るかも知れない
車を塞ぐようにして黄色い車を先に行かせる。
黄色い車も赤い車もスムーズに曲がれる。
図1の時にちょっとでもタイミングがズレると事故につながりますね。
自転車が黄色い車が邪魔で右側通行で走ってきたら、
黄色い車が一時停止後動き出していたら、
または一時停止していなかったら。
見えない場所には危険がいっぱい潜んでいます。
以前に投稿した[きちんと一時停止しましょう!]で言ったように
黄色い車の一時停止後、ゆっくりゆっくり行くことも大事です。
少しでも事故が減りますように!!
2019年02月07日
渋滞時の合流
合流は渋滞していてもしていなくてもマナーの悪い人が多いように感じます。
まず、今回の話は渋滞時の合流の考え方です。
スムーズに流れている時は考え方が違うので注意してください。
渋滞しているときは合流車線の1番奥まで行ってから順次合流するのが良いと思います。
一人が順番を崩してしてしまうととてもバランスが悪くなってしまいます。
図1
これが私(ヒロシ)が良いと思う合流の仕方です。赤@ 黄@ 赤A 黄A 赤B 黄B 赤C・・・
このような順番で合流するのが1番効率が良く、全体が1番早く進めます。
図2
このように黄@が手前の方で合流しようとすると、
上の図1に比べて車の数が2台分少ないです。
つまり合流車線の方はそれだけ進めていないという事です。
図3
しかもこのように順番もバラバラになってしまいます。
確かに図3では赤@ 黄A 黄Cは確実に進んでいるのに、
赤D赤Eはほとんど進んでいませんね。
図2,3の黄@ 黄B 黄Dのドライバーさんは渋滞している本線の
先の方に行くのは申し訳ないと思っているのか、
先の方まで行くと合流できないと思っているのか、
どちらにしても渋滞を悪化させているんですね。
地方によっては図2,3の黄@ 黄B 黄Dのような合流の仕方が
暗黙のルールになっているところもあるそうです。
それはそれで守られているのであれば素晴らしいと思います。
でも1台でもそのルールを守らないと、やはり図2、3のように
なってしまうので、私はジッパー合流が良いと思うのですが?!
皆さんはどう思いますか?
このサイトが交通安全に対して考えるキッカケになれば幸いです。
2019年02月06日
初めて車をこすった時
ヒロシさんは長い間無事故無違反ですけれど、
運転を始めた頃はどうなんですか?
バイクの時はそこそこ切符を切られました。
自損事故もそこそこありました。
加害事故は1度は、バイクで駐車しているトラックにぶつかった事と、
良かれと思って慣れない車を動かした時に、
他の車をこすってしまった事があります
どうして駐車しているトラックにぶつかったんですか?
私の前方をトラックが走っていたので、
前方の視界が悪かったのですが、
私の左側をかなりのスピードで他の車が抜いていきました。
その時に左前方に軽自動車が駐車しているのが見えました。
なので、逆にその隣に駐車している車がいるとは思いませんでした。
そこにトラックが止まっていたんですか?
そうなんです。私の左を抜いて行った車は駐車していたトラックと、
私の前を走っていたトラックの間をすり抜けるために
かなりのスピードで走っていったんでしょうね。
「なんで縦列駐車しているんだよ!」って思いましたけれど、
後になってみると自分も車間距離を取っていなかったですね。
それって以前に投稿した[車間距離を取らないと]の時と似ていませんか?!
他に何か運転を始めた頃に車をぶつけたりした事などありますか?
いつも止めているのにですか? 狭かったのですか?
完全に油断です。 その時風邪をひいて薬を買いに行ったのですが、
車で行かないととても不便だったので、迷いましたが車で行きました。
無事に家に帰って来てホッとしたのでしょう。最後の最後でこすってしまいました。
たまにはヒロシさんの失敗談を引き出して見ました。
皆さん、安全運転しましょうね!!
2019年02月05日
発進を催促するホーン
2019年02月04日
ちょっとでも油断は禁物
ヒロシさんがメガネなのはこんなヒロシのこんなブログの
[視力が落ちていました]を見て下さい 。
今日コンビニでちょっとびっくりしたんですけれども、
人が乗っていないのに車が動き出して、すぐにドライバーさんが気がついて、
スピードも出ていなかったので何もありませんでしたけれど。
ちょっと信じられません。
車から離れるのであれば鍵はかけた方がいいです。
そうゆうのを狙っている人がいますから。
空き巣なんかもちょっとゴミ捨てに行っている
間にやられる事も多いそうです。
パーキングレーキはそんなに制動力があるわけではありません。
オートマ車でちょっとだからと思ってNレンジにしてパーキングブレーキを
かけただけで車から離れるのはやめましょう。
パーキングブレーキをかけててさらにPレンジに入れましょう。
マニュアル車の場合はパーキングブレーキをかけて
ギアをローギアかバックギアに入れましょう。
寒冷地ではパーキングブレーキを使うとワイヤーが凍結してしまうので、
代わりにタイヤ留めを使う方法が良いと思います。
最近は電動式パーキングブレーキもあるそうですが、
それについての知識はありませんごめんなさい。
車から離れている間に車が事故を起こさない様に気を付けましょう!
タグ:駐車
2019年02月03日
意外と多い車内からの死角2
今回も車内から見た死角についてです。
(車の後方の死角が途中で途切れてしまいました。)
こうやってみると小さい子供なんかは簡単に隠れてしまいますよね。
「手を挙げて横断歩道を渡りましょう!」と言うのは、
横断歩道を渡りたいと言う意思表示をしましょうと言う意味だと思いますけれど、
車から見て死角に入るのを防ぐためという意味もあるように思います。
自分の車にどのぐらい死角があるのかを知る為にちょっとした目印を車の周りに
置いて運転席に座ってそれが見えるかどうか試すと簡単にわかります。
1人でも出来ますけれど、2人でドライバー役と目印を置く役を
交代でやればそんなに時間を掛けずに出来ます。
ぜひ自分の車がどのぐらい死角があるのか試して見て欲しいですね。
少しでも事故が減りますように!!
タグ:死角
2019年02月02日
意外と多い車内からの死角
今日は車内から見た時の死角についてです。
遠近感がないですけれど、トラックの車内から見た図だと思ってください。
赤い部分のピラー(窓の柱)が結構な死角になります。
車種によってはミラーもかなりの死角を作ります。
特にトラックなどはドライバーの顔の高さとミラーの
高さが同じぐらいの事があり、かなり視界を妨げられています。
上から見た図だと思ってください。
青い部分がトラックで、上が前方です。
水色の部分がドライバーが普通に乗車していて見える部分です。
(ミラーで見える部分を含む)
今回はトラックで考えたので、真後ろは見えないと仮定しています。
赤・黄・黒 が見えない部分ですね。
Aの部分はそれでも見えないですか?
どうしたらいいんですか?
まず見えていないという事を自覚する事。
そこに人などがいるかもしれないと思う事。
右左折の時などは手前からしっかり確認して、
曲がる時はゆっくりゆくり曲がる事。
車線変更も要注意です。
必要があれば降りて確認する事。
降りて確認するんですか?
道路上ではなかなかその様な状況にはならないかもしれませんが、
駐車場などに止まっていてハンドルを左に切りながら発進する時に
上の図のAの死角に止まっていた車などにぶつけてしまう事故はかなりあります。
狭い場所に駐車する時なども似た様な事があります。
なるほど、狭い場所に駐車する時などは怖いですね。
事故が少しでも減ります様に!!
タグ:死角
2019年02月01日
冬の運転・路面凍結
[こんなヒロシのこんなブログ]でも言いましたけれど、
昨夜から今朝にかけて東京都心でみぞれを観測したり
関東平野部でも雪が積もったところがあるそうですね。
路面凍結も怖いですよね?!
どうやって見分けたらいいですか?
どんなところが路面温度が低く凍りやすいですか?
みなさん、スピードは控えめにお願いします!
このサイトが交通安全を考えるキッカケになれば幸いです!
タグ:凍結
2019年01月31日
忘れがちな灯火類の点検
灯火類が切れたまま走行している車を時々見かけますね?!
やっぱり速やかに交換修理するべきですね!
でも灯火類が切れている事に気がついていないドライバーが多い様に思います。
こんな方法があります。
シートを1番後ろに引いた状態で、シートとブレーキペダルより少し短い棒を用意します。
それを図の赤の位置にセットしてシートを前に押し込みます。
これでブレーキペダルを踏んだままの状態になるので、1人でもブレーキランプの確認が出来ます。
皆さん、運行前点検を忘れずに!
タグ:灯火類